CCNA 合格体験記: Ping-tは解説も参考も暗記するくらいやり混んでちょうどいい Tweet | |||
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【受験日】 2021/09/04 【取得点】 901点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3か月半(途中に別試験挟みました) 【使用テキスト】 白本 マスタリングTCP/IP初級編 --特にお勧めを教えて下さい 白本 マスタリングTCP/IP初級編 【参考にしたサイト】 ping-t ネットワークエンジニアとして --特にお勧めを教えて下さい ping-t ネットワークエンジニアとして 【学習方法】 白本を浅く1周して、ping-tを1周。問題が多いし、全然分からないしで1周目は苦痛で仕方がない期間。解説、参考はそこそこに進める。すごく時間がかかって大変だった。 2週目は解説、参考まで熟読。参考でも分からない箇所は上記テキストやサイトを参照し、Evernoteに自分の言葉でまとめた。このEvernoteは試験直前にも役立った。必要に応じてパケトレで動きを確認。1周目より遥かに時間がかかって大変だった。いつ試験が受けられるのかと不安になったのもこの時期。 2週目が終わり、初めて模試を受ける。正答率は44%でボロボロ。間違ったところを何度もやり直す。2週目でまとめたEvernoteを自分なりにメンテしていく。ひたすらこれを繰り返す。 1問に対し、過去5回○になるまで繰り返す。暗記はよくないと聞いていたけど解説も暗記するほどやり混む。模試は連続で8割後半になるのが連続したあたりから、ようやく力が付いてきた感が出てきた。しかし長いこと9割が越えなくてしんどかった。が、このあたりで更に追い込むために試験予約。 9割後半を安定して出せるようになる。白本の章末、模擬もやり混む。 学習方法としてはこんな感じです。試験当日はping-tも白本も見ずにまとめたEvernoteだけを眺めてました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 勉強時間の捻出と、覚えたと思った部分をすぐに忘れてしまうこと。勉強時間の捻出はもはや気合で。馬鹿なのかなと思うくらいすぐ忘れてしまうので、通勤電車でまとめたEvernoteを見返したり、とにかく何度も情報に触れることを意識した。 【試験の感想】 試験中、10回くらい落ちたと思った。想像以上にCisco語が分からない。何を問われているのかさえ分からなくて、文意がくみ取れない問題がすごく多かった。受けている最中に「次は英語で受けよう」とか思ってた。LPICのように英語の原文が出せると思ってたら出せなくて、本当に焦った。 結果的には高得点で合格だったけど、嬉しいけど正直「なんでこんな点数高いの??」という感想だった。 【受験者へのアドバイス】 諸先輩方の仰る通り、Cisco語には本当に悩まされます。 だからこそ、文意で解釈が変わるような問題は多少落とすことは覚悟の上で、その分Cisco語の影響の少ない計算問題は落とさないように準備してください。特に、経路集約、サブネットマスクは絶対です。 あとは自動化、WLAN、構成管理、IPv6が多かった印象です。 かなり細かいところまで問われます。一方で「○○回線のデータ伝送速度は?」など暗記さえしてたら一瞬の問題も出ます。こういう問題を確実に取ることも重要だと思います。 ピックアップ問題だけでは絶対太刀打ちできないので全問取り組んでください。 あと、どうやらスコアレポートの仕様が変わったようで、試験後にスコアは確認できません。受験者は試験終了後のPC画面に表示されているスコアしか確認できませんので、見落としされないように… 【次の目標】 AWS SAA、AZ-900 来年CCNP受けるので、またその時お世話になります。 |
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