LPIC303 合格体験記: 2回目で合格 Tweet | |||
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【受験日】 2021/8/ 30 【取得点】 680点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 6ヶ月(最初の3ヶ月はあまり進まず) 【使用テキスト】 黒本 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【参考にしたサイト】 lpi.orgから出ている試験範囲のサイト ping-t でリンクされているサイト manページ 【学習方法】 3月〜5月 黒本の理解と問題集を解きわからない用語は、検索もしくは、manで調べる(ただし、5月ぐらいまでダラダラと進めてしまう) 6月より ping-t開始 1回目の試験までに9割以上は確実に点数がとれるように、試験前は最強WEB問題集を100問区切りで、解きました。 コマ問:項目ごとに解いていたので、パフォーマンスが悪くなり止めてしまった 1回目不合格後 最強WEB問題集:模試モードに切り替え毎日1回から3回実施(レベル39) 模試終了後、解説や問題も丁寧に読み、理解や、わからないことを調べるよう心がけました。 コマ問:合格体験記を参考に、全項目ランダムで10問ずつ多いときは、10回実施 黒本:改めて、総仕上げ問題集を中心にコマンド実行結果、コメント、一覧表なども改めて学習 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンドやオプションが覚えずらく、ping-tの解説、manを見たり、語源を調べたりしました。 暗号化やネットワークの使ったことがないツール、イメージしづらい内容は、ping-tの解説が細かくて、図やコマンド実行結果が多くわかりやすかった。 反省点は、黒本での学習は、自分に甘くなってしまうので、ping-tをもっと早く導入すればよかったと思います。 【試験の感想】 1回目の試験の時は、1問目から見たことがない問題で、気持ちが動転してしまいました。 記述問題も、微妙に間違えてしまったり、見直しで直して、間違えてしまいました。 いくつかping-tで見た問題がありましたが、(黒本にはなく、ping-tだけにあった問題も出ていました) ping-tで、穴埋めだけを覚えていたため、正解が出せなかったものもありました。 見たこともないプロトコルなどを選ばせる問題もありました。 2回目受験 7〜8割黒本やping-tで見た問題が比較的多かったです どう考えても、同じプロコトルに関する問題もありましたが、1回目の方が見たことがない項目を選ばせる問題でした。 【受験者へのアドバイス】 1回目受験後、2回目受験する勇気がなかなか出ませんでしたが、他の方の受験体験記が参考になり、勇気を持って再チャレンジできました。 ping-tは、とても便利な学習ツールです。解説も詳しいですが、たくさん解くことに重点を置きすぎて、穴埋めの項目だけ暗記してしまいがちですが、解説やリンクを参考にし、イメージや理解すると、よい結果が出ると思います。 黒本は、改定してから5年以上たちますが、ping-tと同じ項目でも、表現が違ったりしますので、私の場合は、使ってよかった思っています。 みなさんも合格を勝ち取ってください。 【次の目標】 LPIC DevOps(学習教材と、ping-tが対応開始されたときは、目指したいです。ping-tさんよろしくお願いいたします。) 私自身、母の介護や実家の整理で1年ぐらい仕事から離れています。勉強が進まない時期がありましたが、もうすぐ落ち着きますので、またエンジニアに復帰したいと思います。 |
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