CCNA 合格体験記: 受けた感触よりはいい得点だった。  
ユーザ名: ccnajiro
投稿日付: 2021/8/5
閲覧数: 858
 
【受験日】
2021/7/30

【取得点】
895点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
5か月くらい

【使用テキスト】
完全合格テキスト&問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
テキストとしては完全合格テキスト&問題集、問題集としてはPing-t

【参考にしたサイト】
イージス
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
初めは内容の把握のために完全合格テキスト&問題集を一周。
その後は大体の内容が把握できた段階でPing-tでの学習に切り替えた。コマンドの入力練習もかねてパケットトレーサーで入力したりもした。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
前職ではスイッチなどは扱ったことがなく、エンジニア未経験で転職のために仕事をしながら学習を進めたが、その期間思うように学習が進まず苦しかった。その際Ping-tのようにタブレット、スマホのみで学習が進めれるツールがあるのは心強かった。仕事の空き時間、休み時間に10問ずつ地道に時間を見つけて学習しやすかった。実機をそれほど扱ったことのない状態での学習でイメージがつかみにくいと感じることが多かったが、パケットトレーサーなど活用して、体験を通して理解する等自分なりに工夫できたことはよかった。

【試験の感想】
日本語訳がひどすぎると感じた。直訳している、という感じのレベルではなく、意味が伝わるようにしているという感じでもなかった。「Ping-Tで出てた時の問題の意図はこんな感じだからこれかこれ?」というような感じで意図を予測して、キーセンテンスで回答を予測していくような解き方しかできない問題がいくつかあった。(私が未熟なだけかもしれません。)ルーティングテーブルをみて
パケットがどうなるか、といったような問題から基礎的な知識を問うような問題まで幅広く出たが、Ping-tの演習で繰り返し出ている問題はもれなく出題された。routing switchingに関してはマスターしておかないと合格できないと思う。

【受験者へのアドバイス】
とにかく日本語訳がひどく、内容を正しく理解しようとしたらいつもの倍時間がかかると覚悟しておいたほうがいいのです。Ping-Tの演習は60分ぐらいで解けるようにしておいてやっと時間ぎりぎりで全部解いたって感じでした。
なお、プロトコルの略称に関しても無駄に訳されていることが多いので、略称の元の単語とその直訳した時の意味まで覚えておくほうがいいと思います。

【次の目標】
迷っているがとりあえずCCNP
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.