CCNA(ICND2) 合格体験記: ここからが勝負!!  
ユーザ名: ryouwada
投稿日付: 2010/3/19
閲覧数: 1400
 
【受験日】
2010/ 03/19

【取得点】
860点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
約1ヶ月

【使用テキスト】
黒本(教科書・問題集)
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【参考にしたサイト】
Ping-t
三分間ネットワーキング

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
前回の失敗を踏まえ、黒本を読み、ping-tの問題を解くという流れで学習を行いました。しかし、CCENTの時とは違い、覚える事よりも、覚えた知識をどうやって問題解決に繋げていくかが主題となっているICND2では、これだけでは足りなかったようです・・・

一回目の試験は804点と微妙な点数で合格を逃してしまい、二回目も860点と、ギリギリのラインでの合格となってしまいました。

 次はBCMSN、もしくはBSCIのどちらかを受験するつもりではありますが、その前に実機を触る環境がありますので、ICND2で学んだ知識を使って実機を用いた総復習を一度行いたいと考えています。(どちらの試験もICND2の延長という事ですので、きっと次に活かせると思います。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
上記の通り、黒本を読み、ping-tの問題を解く。これだけでは試験を合格することは難しいと考えています。実機を触る環境があるならば、是非ping-tで出題されているような環境を構築し、showコマンドやpingなどを試し、実際にどのような動きをするか、どういうコマンドを用いれば必要な情報が出てくるのか。こうした経験を積まれる事をお勧めします。
実機がない環境であるならば、ping-tと参考書のコマンドをひたすら覚えるようにしてください。実際、あまり実機を触らなかった1度目の受験でも804点ではありますが、それなりの点数をとれました。ですので、全体的な知識の底上げを行う事をお勧めします。

【試験の感想】
一回目も二回目も、個人的には非常に難しかったと思います。
特に、フレームリレーが最大の難所でした。意外と覚える事が多く、また難しいルールを持つプロトコルであるため、試験に出てくると少し戸惑ってしまいました。今回の受験で一番覚えたのはフレームリレーかもしれません(´・ω・`)
アレ? フレームリレーってまだ使われていたっけか・・・?

【受験者へのアドバイス】
黒本を読み、ping-tの問題を解く、という流れは間違いはなく、必ず力になる勉強の順番だと私は思います。ただ、これはあくまで私の勉強法となりますので、皆様に合った勉強法を粘り強く続けることをお勧めします。

【次の目標】
スイッチか、はたまたルーティングか・・・
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.