CCNP ENCOR 合格体験記: 実務経験無しで合格  
ユーザ名: tnk1171898
投稿日付: 2021/7/12
閲覧数: 4447
 
【受験日】
2021/07/03

【取得点】
893点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
他の資格と同時に勉強していたので、半年ほど

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
Ping-tの解説を参考書として使った。
以前大学の授業でクイズプログラムを作っていたので、それを使って重要そうな部分の問題を自分で作って解いた。
自作の問題とPing-tの問題集を交互に何回か解いて頭に叩き込んだ。

【試験の感想】
実務経験無し、参考サイトはPing-tのみで挑んだが、問題の内容自体はさほど難しくないと感じた。
自分にとっての最大の敵はCisco語。何問かは翻訳が酷すぎて、問題の意味が分からないものもあった。

出題範囲としてはWLC、BGP、SD-WAN、SD-Access、冗長化が中心。特にWLCの設定画面を見て解答する問題はPing-tだけでは対処が難しいと感じた。
EIGRPやOSPF、DHCP、DNSなど基本的なプロトコルはほとんど出題されなかった。

【受験者へのアドバイス】
Cisco語ではLISPのETRのことを出力トンネルルータと書いているなど、余計な部分が訳されていたりするので略称だけ覚えるのではなく言葉の意味を覚えておいたほうがいいと思う。

ワイヤレス関係や自動化、BGP、冗長化が問題の大部分を占めるので、そこら辺を重点的に抑えるべき。Pythonを普段触ってない人はそっちも学習しておいたほうがいい。

他の方もおっしゃられているが、Ping-tのような問題が出ることは殆どないので、ちゃんと仕組みを理解しておくべき。

【次の目標】
ENARSI
 
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