CCNA 合格体験記: やっと合格 Tweet | |||
|
【受験日】 2021/7/3 【取得点】 925点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 6ヶ月 【使用テキスト】 CCNA白本 CCNA赤本 GNS3によるネットワーク演習ガイド ――CCENT/CCNA/CCNPに役立つラボの構築と実践 【参考にしたサイト】 ネットワークエンジニアとして https://www.infraexpert.com/ 【学習方法】 業務システム開発・設計・企画提案の経験はありましたが、ネットワーク経験がないので苦労しました。 最初はCCNA赤本で問題をときまくったものの、全く手に負えず、CCNA白本でまずはざっくり理解しようと転換。 しかし全く暗記できず、「GNS3によるネットワーク演習ガイド」を参考にしてGNS3の環境を作り、ルータやスイッチにCiscoコマンドを写経して実行することで、ようやく理解の手がかりがつかめました。 そして、CCNA赤本は3回転、CCNA白本はPDF模擬問題も解いてから、ping-tに挑戦。 ping-tの問題は手強く、85%以上を安定して得点するのに2ヶ月かかりました。 ping-tでミスした問題は全てメモに残して、コマンドの使い方を知らないのか、設問文を読み間違えたのか、考えるロジックがおかしいのか、間違えた原因を追求して記録して見直しました。 【試験の感想】 実際のCCNA試験の問題は、ping-tの内容に近くてさほど違和感はなく、全く知らない問題も5問未満のイメージでした。 しかし、油断すると凡ミスが出そうな問題ばかりで、じっくり解いたために、残り10分で終了。 合格できて本当に嬉しいです。 【受験者へのアドバイス】 ネットワーク経験がない場合、GNS3やPacketTracerの仮想環境か、ルータやスイッチの実機でCiscoコマンドを叩く経験を1回やってから、CCNA白本やping-tに取り組むとその内容が分かってくると思います。 CiscoコマンドはLinuxコマンドと同じだろう、とたかを括って苦労したためです。 白本の内容が全て一通り他人に話せる程度までやらないと、難しいでしょね。 白本は860ページもあり、OSI参照モデルからネットワークの自動化まで、範囲も広いので、暗記だけで乗り越えるのは相当辛いためです。 CCNAの内容が一通り理解できれば、AWSのようなクラウドが何を解決しようとしているのか、が見えてきます。 【次の目標】 情報処理安全確保支援士、NWスペシャリスト、AWS SAA |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |