CCNA 合格体験記: Ping-tに感謝します。 Tweet | |||
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【受験日】 2021/4/29 【取得点】 877点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 4カ月前後 【使用テキスト】 シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301 徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応 --特にお勧めを教えて下さい 上記がインプットにおすすめかと思います。 CCNAの根幹となる情報はだいたいカバー出来ると思います。 (100%のカバーは出来なかったため、Pint-tと併用) はPing-tの問題に慣れすぎ、覚えてしまっている感じがあったため 異なる問われ方をされた時の対策として、受験直前に利用しました。 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい アウトプットはPing-tの最強web問題集がよいかと思います。 間違った設問、進捗を管理できる点が素晴らしいです。 【学習方法】 <最初の1週間> NW未経験ではありませんでしたが、2年ほどブランクがあったため、 自分にどれだけ知識が残っているのか、また試験範囲の確認も兼ね、 Ping-tのCCNA問題集(新システム版)を全問解きました。 その際、「間違えた」「正解したが論理的に回答を導き出せない(いわゆる勘)」 「そもそも意味がわからない」といった設問を お気に入りにマークし、後で見返せるようにしました。 <1ヶ月〜3ヶ月目> 最初の1週間で洗い出した苦手な科目に関して、 再度基本に立ち返り、上記の本で該当項目を読み込み、 お気に入りにマークした設問を再度解きなおしました。 その際、正解と一緒に表示される解説は、必ず読むようにしました。 (上記だけではカバーできない部分が書かれていることがあるため) <4ヶ月目> 大体、苦手な科目でも6、7割程度解けるようになったところで、 本番慣れも兼ねて模擬試験を実施、8割取れたので、 1ヶ月後に受験するよう申し込みしました。 ここからは、1週間毎にどれだけ得点をとるか、目標を決めて達成するようにしました。 例えば、 1週間目はコンボ:300、ミス:200 2週間目はコンボ:450、ミス:130 ... といった具合です。 <試験1週間前> 苦手分野を集中的に勉強しました。 模擬試験もミスした問題を優先的に出すように設定し、行うようにしました。 最終的には、通常の模擬試験で9割、 ミス問題を優先した模擬試験で8割を超えるようにしました。 この頃はPing-tの設問を覚えてしまっていたため、上記の問題集も1周しました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 自分の場合、STPやOSPFといった代表の選出が伴うプロトコルや暗記モノが非常に苦手でした。 解決策としては、復習の際それぞれを比較し、どこが違ってどこが似ているのかを意識しました。 そうすると徐々に区別がつき、理解できるようになりました。 【試験の感想】 すでに他の方も言及されているとおり、俗に言うCisco語と呼ばれる 英語原文を直訳したような文章が鬼門となり、 設問の解釈に時間がかかる、もしくは、推測で答えざるを得ない状況がよく起こります。 消去法で回答を出すこともありました。 【受験者へのアドバイス】 計算問題(サブネットなど)については、暗算できるようしておくと 試験時間に余裕をもたせられるかと思います。 (試験時、メモ用紙を渡されますが、検算のために利用するイメージで) 【次の目標】 最近、Linuxに興味が出てきたため、 LPIC Level1の取得を目指します。 |
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