LinuC101 合格体験記: これがLPIC304に一発合格した奴の点数かよ…。  
ユーザ名: mariohussey
投稿日付: 2021/5/10
閲覧数: 1358
 
【受験日】
2021/04/29

【取得点】
560点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
全部合わせると1か月くらい

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
先ずは分野別で全ての問題を最低でも1回は解く。
ある程度知識が増えたら模擬試験を行い、正答率80%以上を常にキープしつつ、全問題を金にするまで頑張る。
これは2016年にITILファンデーションを受験した時から変わってない。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ガラホで新システムの問題集を解こうとしても、スタートバーが表示されずに先に進めないので、ガラホでは旧システムで問題を解くしかなく、その点に苦労した。

【試験の感想】
2019/05/06にLPIC101に一発合格した後、2020/05/24にLPIC304に一発合格したこともあり、焼き直しのつもりで受験したが、LPIC101、そしてLPIC304と全く同じ7割の正解率と、あまりにも不甲斐ない点数となってしまった。
セクション別正解率はというと、

Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用:75%
ファイル・ディレクトリの操作と管理:60%
GNUとUnixのコマンド:80%
リポジトリとパッケージ管理:62%
ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム:63%

この体たらくであった。
ただ、今回の受験にあたり、Ver4.0とVer10.0のどちらで受験しようかと考えたところ、Ver10.0の方が簡単そうに見えたのでVer10.0で受験したが、その判断に誤りは無かった様に思う。

【受験者へのアドバイス】
LinuC101試験のVer10.0は304試験で扱うvirshとdockerが入ってきてはいますが、その反面、ブートマネージャーやディスククォータなど、Ver4.0に存在したものが無くなっており、試験範囲が全体的に狭くなって簡単になったように感じます。
ただ、当たり前ですが、Ping-tの問題がそのまま出てくるわけではないですし、コマンド問題も10問近く出てくるので、解答を丸覚えするだけでは合格は難しいと思われます。解説などもしっかり読んで、コマンドもキーボードで実際に入力するなり、紙に書いてみるなりして、オプションも含めてきちんと覚えるようにしましょう。

【次の目標】
LinuC102⇒最終的には304
AWS方面
CompTIA方面
情報処理安全確保支援士
 
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