CCNA 合格体験記: Cisco語を乗り越えるために、理解を深めましょう Tweet | |||
|
【受験日】 2021/4/30 【取得点】 895点 (104問、合格ライン:825点) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2か月間(約200時間) 【使用テキスト】 白本 --特にお勧めを教えて下さい 白本の解説はわかりやすいです。 巻末の模擬試験とダウンロードの模擬試験の解説も親切です。 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Web問題集はよくできていると思います。 また、解説も丁寧でわかりやすいです。 【学習方法】 1. 白本をざっと一読&章ごとの問題を解く 2. Ping-tの問題を解く→レベル40まで 3. 覚えが悪い部分はノートにまとめる。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 50代なので、記憶の定着が大変でした。 反復と解説の読み込み。 最後は確認ポイントをまとめることで、苦手な部分を 整理して理解を深めました。 【試験の感想】 私の場合、ルーティングに関する問題が多かったです。 IPv4のルーティングでは、ルーティングテーブルから 宛先IPアドレスが、どのルートを選択するかという内容。 (本当に何度も出題されました。) IPv6のルーティングの問題も3〜4題でました。 それと全体的におかしな日本語です。(Cisco語?) 一読だけでは、何を問われている問題なのかがわからない ものもあります。 一番時間を要してしまった点は、一択の問題で正解が複数ある ように見えた問題がいくつもあったことです。 どれにするか迷ってしまい、時間がかかってしまいました。 どれも正解ならいいのですが、おそらく問題の文章(日本語)の 誤訳だと推測します。 (最終的には、間違えても仕方なしと腹を決めて選択して先に 進みました。時間が足りなくなるのが最悪と考えました。) 私はPing-tの模擬試験では1時間未満で102問を解くことが できていましたが、実際の試験では10分あまる程度でした。 1問1分のペースを意識して解いていくことが肝要だと思います。 【受験者へのアドバイス】 結論から言うと、白本とPing-tの内容をしっかりと理解する ことで、合格レベルに達することができると思います。 白本の模試も、Ping-tの模擬試験も90%を確実に超えることが できれば、一定の力がついたと判断してよいと思います。 ただし、問題と解答の丸暗記はだめです。内容を理解して いることが必須です。 内容を理解できていれば、怪しいCisco語でも正解を選択できる と思います。 ただし、白本とPing-tだけでは満点をとることはできません。 結構、初見の問題や初見の用語がでてきました。 そういうのもありますので、白本とPing-tの知識で満点は とれないけれども合格レベルには到達可能ということです。 【次の目標】 CCNP |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |