Oracle Master 12c Bronze SQL基礎(1Z0-061): オラクルマスター(Silver)に合格できました!! Tweet | |||
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【受験日】 2021/4/15(木) 【取得点】 65 点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 約3か月 【使用テキスト】 SQLに関しては、SQL辞典やポケットリファレンス、 また、DBAに関してはオラクルデータベースの仕組みを図解する副読本など、 様々な解説本を読んで幅広く知識を集めました。 --特にお勧めを教えて下さい Silver DBA11gの白本(テキスト)と黒本(問題集)の2冊です。 新体系のオラクルマスターのsilver試験(1Z0-082)には、 それ専用のテキストや問題集が現時点で無かったため、 この2冊を代わりに使用していました。 試験問題は、やはりSQLよりもDBAに関する問題量の方が多いので、 最低限この2冊の勉強は必須だと思います。 【参考にしたサイト】 自身のモチベーション向上につなげるために、合格体験記が載った様々なブログを読みました。学習方法やオススメの参考書の確認にも利用していました。 また、知識が定着しているかどうかの確認のためにWeb問題集が掲載されたサイトを利用していました(ping含)。 --特にお勧めを教えて下さい オラクルの公式サイトです。 個人が掲載しているサイトやブログと比べ、圧倒的に"正確な"情報が掲載されているので、重宝していました。 【学習方法】 無償版のオラクルデータベースを自分のPCにインストールし、テキストに書かれているSQLやコマンドを実行し、知識の定着を図りました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 1. テキストの内容が中々理解できない まず、DBAの業務経験が浅い(ほとんどない)ため、 テキストや問題集の解説を読んでも何の話をしているのか 中々理解できないことに苦労しました。 なので、通勤電車内ではテキストを読んで知識の定着に集中し、帰宅後は問題集を解く、という2段構えでオラクルデータベースの理解に努めました。 2. 試験対策がしにくい 今回受験した新体系のSilver試験は範囲が広く、また、専用の対策問題集が現時点で存在しないため、試験対策そのものにも大いに苦労しました。 結果的には、SQLの知識はpingの問題集を解くことで、 DBAの知識は代替のテキストや副読本の購入で試験対策し、 乗り越えることができました。 【試験の感想】 ハッキリ言って、2回目で受かること自体奇跡といっても良いくらい メチャメチャ難しく感じました(笑) 1回試験に落ちたおかげで、Silver試験の難易度がある程度図れ、 どう対策するべきかがハッキリしたので、 結果的には良かった(?)と思います。 【受験者へのアドバイス】 私のように、DBAの業務経験がほとんどない人にとっては、 新体系のSilver試験は合格難易度は高いと思います。 代替テキストとしてDBA11gの白本と黒本の準備はもちろん、 PCにデータベースをインストールして学習環境を整備する事が、 1日も早い合格に繋がる事でしょう。 それと、再受験無料キャンペーンを利用して、 「1回落ちても次があるから大丈夫♪」と 精神的余裕を持つと意外と点が取れたりします(笑) |
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