CCNA 合格体験記: レベル20台前半で受験してOKだと思います。 Tweet | |||
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【受験日】 2021/3/27 【取得点】 900点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2か月 <Ping-t> ・最終レベル:23 ・ヒット:100% ・コンボ:48% ・模試80%:5回 ・模試90%:4回 <白本模試(模試が2回分収録されている)> 全50問:86% 全102問:83% ※解いたのは1回だけ。 【使用テキスト】 シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集(白本) インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版 --特にお勧めを教えて下さい ・白本:主に模試を利用。章末問題は解いていない。また、CCNAイージスやPing-tの解説が分かりにくいときはこちらの解説も参照。ネットワーク自動化や無線はこちらの方が分かりやすい印象。 ※は、情報量のバランスが良く概要を掴むのに有効。CCNAの範囲を網羅している訳ではないので注意。 ※非効率なので、どちらの本も1冊まるまる読み込むことはしない。Ping-tを解くのが優先。 【参考にしたサイト】 ・CCNAイージス ・Ping-t ・Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)を使いこなそう! --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 ■Ping-tの1の週目は単元ごとに概要を読んでから実施 1週目はCCNAイージスやPing-tの解説(概要の部分だけ)を読んでから解きました。 とはいってもやはり解けないので、すぐに解答をよく読む。ここで詳細を理解。よくわからなくてもとりあえず先に進む。 ■Notionを活用 苦手分野や、ややこしい分野を自分なりに整理してNotionにまとめました。教科書を作るように何でもかんでもまとめると非効率なので注意です。Notionは試験直前の振り返りに役立ちました。 ■Packet Tracerを活用 「Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)を使いこなそう!」の課題をやってみました。 実務経験が少なく机上の勉強だけのため辛かったですが、Packet Tracerの活用で大分イメージが湧きました。 ■早めに模試を解き始める。 1週目終わったら、各単元の最初から解きなおすということはせずに、どんどん模試を解き始めると良いです。模試は分野がばらけるので、満遍なく復習ができます。苦手分野も明確になっていきます。Ping-tを周回する = 模試を何度もやるということです。模試を何回も解いていくとレベルがどんどん上がっていきます(コンボ数や模試80%以上のスタンプが稼げるため)。 ■白本の模試も実施 Ping-tは問題を覚えてしまい効果が薄れてくるので、本番2、3日前に雰囲気の違う白本模試を解きました。本番の試験もPing-tとは雰囲気が違うのでいい練習になりました。 ■模試振り返り 模試終了後は振り返りを行いました。模試で間違えたり、明確な根拠なく回答してしまった設問をNotionにまとめました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 細かい数値まで覚えないといけないことです。 普通の暗記では対応できなかったので、語呂合わせで覚えました。 試験でも役立ちました(IPv6の各種アドレス、構成管理ツールの区別など)。 【試験の感想】 ルーティング、ネットワーク自動化、WLANコントローラの比重が思ったより多かったです。 手ごたえゼロで落ちた、と思いましたが受かって良かったです。 【受験者へのアドバイス】 レベル23で受験しました。他の受験記を見るとレベル30後半までやり込んでいる方もいらっしゃいましたが、そこまでは不要だと思います。時間も無駄になってしまうので。 【次の目標】 基本情報やLinuC、Oracle Master Silver SQLなど |
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