CCNA 合格体験記: 実務未経験:2回目で合格。 Tweet | |||
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【受験日】 2021/03/07 【取得点】 1回目802点 2回目895点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 約3ヶ月 【使用テキスト】 1週間でCCNAの基礎が学べる本(ゾウさんの本) CCNA完全合格テキスト&問題集(白本) 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイージス 【学習方法】 「IPアドレスってなに・・・?」から始めた業界・実務未経験者。 1ヶ月目:ゾウさんの本と、Ping-t1週目完遂 2ヶ月目:白本に一通り目を通す。Ping-tを全部コンボにする。 3ヶ月目: Ping-tをとにかくやる。 Ping-tの模試に取り組む。 白本の模試も2回分やる。 ここで2週間ほど勉強できず、その状態で試験チャレンジ。 (レベル34) 見事に落ちる。 1回目の試験に不合格から、2回目の試験までの2週間は、類似問題の多かったCCNAイージスに取り組む。 白本の章末問題と収録模試も再度2回ほど解きなおした。 Ping-tの模試も9割は安定してとれていた方がいい。 それでも不安だった。(最終レベル38) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Ping-tで問題解きながらプロトコルや機器の特徴を覚えていったため、基本の「き」が結構抜けてた。 Ping-tの優秀な解説をちゃんと読み込まなかったのもあるし、白本も全部読まないで、章末問題でわからなかったら調べる、みたいな勉強方法だったので、細かい部分の認識不足の自覚はあった。 (でもあんなに分厚いテキストを細かく読む気になれん) Ping-tも、3ヶ月目になると問題と答えの組み合わせを覚えてしまうので、試験で見慣れない方式と訳の分からない単語が出ると対応ができなかった。 対策としては、当たり前だけど、めんどくさくても解説やテキストはしっかり読む。 【試験の感想】 Cisco語を『無理矢理Google翻訳したかんじ』という人は多いけれど、個人的にはそんな次元ではなかったように思う。 問題で何を問われているのかわからない。 『何を聞きたいか』を察する能力求められる。 尚更、浅い知識の詰込みと問題・答えの暗記だけでは対応できない。 試験時間は、1回目は残り3分とかで焦った。 2回目も残り10分とか。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tで問題と答えを暗記し始めたら要注意。 期間をあけるか、他のサイトで別の問題形式見た方がいい。 Ping-tに見慣れすぎると、本番焦る。 計算問題は確実に取らないといけないポイント。 (Cisco語の影響が少ないから) IPv6のスタティックルートとかは見ておいた方がいいかもしれない。 <1回目で落ちてしまった人・落ちるかもと不安な人> 消極的なアドバイスかもしれないけれど、『落ちた時』の対策も大事かなと。 落ちたのがわかったら、試験に出た内容を、覚えているうちに書き出して、対策する。 ランダム問題だけど、1回目と2回目で同じ問題が数問出たから、2回目は必ず取らないともったいない。 【次の目標】 LPIC、応用情報技術者認定 でもとりあえず、パケットトレーサーで基本的な機器の設定をマスターしたいのと、HTMLやジャバ、ルビーの勉強もしたい。 |
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