CCNA 合格体験記: オンラインで合格。 Tweet | |||
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【受験日】 2021/02/23 【取得点】 877 点 【何回目の受験か】 1.5 回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 (Kindle版)シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200 -301 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 ・参考書をKindleで購入(11月末)。 参考書を参考にコマンドをCisco Virtual AcademyでダウンロードしたPacketTracerで実際に入力しながら勉強 ・Ping-t無料版登録(12月末)。 無料問題で模擬試験でコンスタントに95%になるまで回す。 ・Ping-tプレミアムコンテンツ購入(1月中旬) 模擬試験でコンスタントに95%になるまで回す。 ・オンライン試験申し込み(2月中旬) ・オンライン試験(2月下旬) 最終レベルは39でした。 気を付けた点としては ・合格者のコメントを参考にして憶えるより理解に努めた。 ・英名の正式名称を意味も考えて理解。(これは大変有効でした) 例えば「DTPはDynamic Trunking Protocolなので、Trunkポートでスイッチの事。よってLayer2に関する事だからIPアドレスは関係ないなぁ」とか ・模擬試験で弱い点、紛らわしい点などを洗い出し、完全につぶす 例えば「DesignatedRouterは大きい値で採用し、RootBridgeは小さい値を採用」とか (私は「OSPF病院(HoSpital)のDr.X」→OSPF,HSRP,DRは大きい(MAX)値で覚えました)(笑) ・お気に入りは模擬試験でミスした問題、弱い点と思った箇所につけて活用しました 【試験の感想】 私の場合、時間が足りませんでした。 模擬試験は1時間20分ぐらいでこなしていたのですが、あと5問ぐらいの所で終了しました。 本番の試験の問題はCISCO語もあるのですが、文言の言い回し方も初めての物があり問題の把握に時間がかかりました。 模擬ではいい点数を取っていたのですが、正直全然わからない問題も数個ありました。 問題の表記が細い明朝体というのもあってか、思うように進めない状況に追い詰められた心境となり2回ほど心が折れそうになりました 問題に関しては、私の場合ipv6の実践問題が多かったです。しかしながら、ほぼ全域に渡って出題されていました。 ひっかけ問題等はありませんでしたが、問題文章の単語を全部拾い、理解しないと排除する選択肢が見えてこない問題がありました。 また、入力すべき適切なコマンドを選択する問題もありました。 キーボードをタイプしてのコマンドの入力問題はありませんでした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 私は海外在住です。日本国内の受験環境はわからないのですが、私の地域では現在、試験会場での試験開催していなく完全自宅オンラインでの受験でした。 しかしながら技術的問題があり、再試験となりました。私の経験がなんらかのお役に立つ事があるかもしれませんのでその内容と解決方法を記述します。 なお、私個人だけの問題かもしれません。内容は参考程度になさってください。 ・試験前に行うシステムテストについて システムテストはサイトからダウンロードでき、すぐに実機で試験までに幾度も 試すことができます。流れ的にはこのような感じです。 【ダウンロードプログラムの起動】 |カメラ・マイク・スピーカーのテスト | 【出題専用ブラウザの起動】----------------------- | |サンプル問題が出題され選択できるかのチェック | |正常にテスト完了の文言表示 | ↓出題専用ブラウザを閉じるボタンが出てブラウザ終了 | --------------------------------------------------- ↓システムテスト完了、緑のチェックマーク、試験当日案内文章の表示(★) 私の場合、初回受験前のシステムテスト実行段階では、(★)の画面が表示されませんでした。 私自身、プログラムでも正常完了の表示もあり、初見で正常に終了していると判断しました。 これはやむを得ないと思っています。 結果、当日オンラインホワイトボードと試験官とのチャットが途中で応答不能となり、 出題ブラウザの画面リフレッシュされず、試験続行不可能な状態になりました。 その後、再試験までに個人で使用している自分のアカウントの環境で同現象が発生すると判断。 Windows10で別Localアカウントを作成。そのアカウントでログインすることで、UserProfileが キレイなためでしょうかシステムテストプログラムは(★)最終チェックマークまで完走。 本番試験もこの環境で無事正常動作しました。 結果として、システムテストは事前に最後まで完走する事を何度か試した方がいいと思います。 【受験者へのアドバイス】 ・Ping-tの問題の理解と解説は試験範囲の正しい把握にとても役立ちました。 Ping-tなくして合格はありませんでした。とても感謝しております。 模擬で問題の95%をコンスタントに理解して正解していれば知識レベルは十分に達していると個人的には思います。 正解選択肢もさることながら不正解選択肢の不正解理由も考えながら問題を解いた方がいいと思います。 選択肢に回答がない場合はもしかしたらCisco日本語かもしれません。英単語に変換すると見えてくるかも。 本番では、知らない問題、初体験な問題パターンや、理解不能と思われる問題にも遭遇すると思いますが、20問落としても大丈夫と思うぐらいな気持ちで、あきらめないで完走目指してがんばってください!! ペース配分には十分気を付けて!! あと、自宅テスト・英語リモート試験官の場合ですが。。。 ・自宅オンライン受験の方であれば、オンライン ホワイトボードの操作もなれていた方がいいと思います。直観的に使えますが、使いづらいです。スポイトツールで背景色を取得してしまうと描写色が透明になり、書いてもタイプしても何も表示 されなくなります。 そして、描写色を変更しようと思っても、描画色の変更方法に戸惑いました。 状況によっては当日混乱するかもしれません。peason vueのサイトで同じものがあります。 ・本番問題を解いているとまもなく、試験官がチャットかスピーカーで状況を聞いてきます。 それまでにホワイトボードが表示される事だけ確認しておいた方がいいと思います。 ホワイトボードは最初のチュートリアル時に起動できました。 ・自宅オンライン受験時に、チャットによる通話ができない場合、緊急時に試験官は電話をかけてきました。携帯電話は消音で試験に影響がない程度離れた所で、緊急時で試験官が電話をかけてくる事が想定できる時に着信を確認でき、話せるようにしておいた方がいいと思います。 ・自宅オンライン受験時では、ペンや紙は使えませんが、最終的に試験続行不可能な状態になった際に試験官からCase番号(今回の技術障害のレポート番号)、不可抗力のための試験続行不可能との判断もあれば、バウチャー番号(再試験申し込み時の料金支払い画面上で入力する金券番号)も書き留めるよう指示があります。 指示後にすぐ控えれるよう部屋のすぐ外にでもペンと紙を用意しておくと安心です。 ・試験が途中終了となった場合、ステータス的には試験に落ちた事となり6日以内の再試験はできませんでした。カスタマーサービスに問い合わせてすぐに受験できるようにしてもらってたのですが、ステータス反映が追いつく前に残席がなくなり結局 一週間後再試験しました。 【次の目標】 VCP |
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