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LPIC201 合格体験記: Ping-Tは時間効率が優れている  
ユーザ名: mmorohashi
投稿日付: 2021/2/18
閲覧数: 1454
 
【受験日】
2021/02/06

【取得点】
700点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
5週間

【使用テキスト】
Ping-T
小豆本
白本

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-T

【参考にしたサイト】
Gentooハンドブック

【学習方法】
私は当分野の実務家ではないのですが、自宅でDebian, Fedora, Arch, Gentooなどのマルチブート環境をつくり、実機経験を積みました。例えば、Gentooを普通にインストールするだけでmake menuconfigを経験できたこと、Archのインストールディスクからmodprobe dm-ptを実行してLUKSによる暗号化ファイルシステムを作成した経験などが、座学での単調な暗記作業を大いに助けることになりました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
実機経験がない部分での暗記作業において、記憶を維持しているのが大変でした。皆様が書かれているように、Ping-Tによる繰り返し演習はとても効果的です。解説を読んで知識をインプットすることと、演習によって自分で理解したことをアウトプットすることのバランスがよくできていると感じました。これだけで独立した習得システムが出来上がっているように思いました。また、出題範囲で問題数をこなすことが、習得すべき内容を理解し定着させるために効果的であると感じました。Ping-T、白本、小豆本で1000問程度の問題がありますが、時間効率の良いPing-Tを中心に演習を繰り返し、その成果を模試によって測定することによって、適切な受験タイミングを精度よく推定することができるようです。
【試験の感想】
Ping-Tの模試で95%程度のスコアを安定して出せるようにしてから、白本の模試が初見で85%程度の出来であるのを見て、同じ週にセンターでCBT試験を受けました。スコアは、およそ想定した範囲内でした。認定教材とまったく同じ問題が出るわけではないと思いますが、それによる知識の習得の程度が、比較的素直に本試験の結果に現れているように思いました。受験準備を通して必要な知識を効率的に習得できるように、試験システム全体が構成されているようです。また、実機経験にて蓄積した断片的な知識を体系的に整理、発展させることを目的とする私には、とてもよい機会でした。

【受験者へのアドバイス】
私の場合、実機経験があるかないかで、記憶の定着が結構違いました。これは、本試験のセクション別得点率の違いとしても現れていました。

【次の目標】
日常の経験で得られた知識を体系的に整理する必要を感じた時、次のステップを考えることになると思います。
 
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