LPIC101 合格体験記: あずき本を辞書代わりにPing-tを解きました。  
ユーザ名:
投稿日付: 2021/1/27
閲覧数: 1051
 
【受験日】
2021/01/24

【取得点】
600点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
4カ月(内訳↓)
前半2カ月:あずき本をだらだら読む(内容はよくわかっていない)
後半2カ月:あずき本の章末問題と模試を正答率90%にする。
      Ping-tの問題を1周⇒模試80%いったりいかなかったり⇒Ping-tの問題をもう一周&苦手つぶし⇒模試90%以上

【使用テキスト】
あずき本

【参考にしたサイト】
Ping-t(最強Web問題集の新システム、コマ問は一切やっていない)

【学習方法】
Linux未経験で、最初は初見であずき本を読んでも何が何だかさっぱりな状態でした。(会社の決まりで何かIT系の資格を取らねばならず、なんか簡単そうだったという単純な動機でLIPC受験を決めました。)
前半2カ月は、あずき本からLinuxにはこんな単語や概念があるよというのを軽く把握し、章末問題と6章の模擬試験でまばらに知識を付けました。
その後の後半2か月ではあずき本を辞書代わりにPing-tの問題を1周、模試の正答率を90%以上にするために苦手つぶしをしながら2周し、試験当日までには90%台を連続で取れるようにまでなりました。
※苦手つぶしにはお気に入り機能を使うと覚えるまで後で何度も解けるのでお勧めです。
スタンプシートは受験当日までに全コンプし、直前にやったあずき本6章の模試(もう内容は忘れていた)では83%の正答率でした。

【試験の感想】
あずき本に載っている問題とPing-tで徹底的に苦手つぶしをして試験に臨みましたが、得点は800点中600点でした。コマ問は全体の1割程度出題され、自信を持って答えられたのは1問だけでした。(それ以外はコマ問というよりもパス問だった...)
なので、Ping-tのコマ問をやっていればもっと余裕のある受かり方ができたかもしれません。ちなみに合格点は500点でした。
勉強してきたのとそっくりそのままの問題が出ることは無かったですが、あずき本の問題とPing-tの問題の内容をしっかりと理解していれば、多少問われ方が違っても解ける問題が多かったように思います。もちろん見たことの無い、まったくわからない問題も何問かありました。

【受験者へのアドバイス】
Ping-tを分野別で解く場合は、最初は10問単位で指定して回すのがストレスを感じなく、途中で嫌になって解くのを中断することも少ないので、お勧めです。10問づつ、気軽にどんどん回していきましょう。
私は前日のお昼前の模試結果から、早ければ明日いけそう!と思い立ち試験予約しましたが、テストセンターに空きがなく予約できない場合もあるので早めにしておいた方が良いかもしれません。
問題自体は30分くらいで解き終わるとよく聞きますが、自分は安全に合格するために一問たりとも落としたくないという思いから、結局試験時間の90分をほぼ全て使いました。(20分くらい悩んだ問題もあった)なので、人によっては90分たっぷり使っても良いと思います。ただし時間切れで解ききれない問題が出ないようにだけ注意。回答に迷う問題にはフラグを立てて、あとで見直せるようにしましょう。全問解ききったら残りの時間でレビュー画面から見直しができます。

【次の目標】
LPICレベル1は102も合格してやっとひとつの資格なので、会社の上司につつかれる前に、3月いっぱいまでに102も取りに行く。目指せLPICレベル1取得。
 
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