LPIC102 合格体験記: LPI102の公式試験範囲を確認したら高得点に Tweet | |||
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【受験日】 2020/12/ 6 【取得点】 720点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間 ※受験の2ヶ月前にCCNAを取得したので、NWの勉強はほぼしなくて済んだ。 ※SSHはプライベートであるが実際に何度かしたことがあったので、公開鍵方式の概略はふんわりと分かっていた。 【使用テキスト】 LPICレベル1 Version5.0対応(通称あずき本) --特にお勧めを教えて下さい あずき本(テキストはあずき本以外していないので分かりません。) 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 他のサイトは用語を検索するときにヒットしたサイトを参考にしました。 【学習方法】 1 LPIC-101と同じ方法で、あずき本を1章読む 2 あずき本の章範囲のPing-tを解く 3 1,2の繰り返し 4 Ping-t模擬試験 5 Ping-tコマ問(時間が足りず最初の3つくらいしかできなかった。) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい X Window Systemの仕組みと設定、起動順序の理解。 結局よく分からず、なんとなくの理解で試験に臨んだ。 【試験の感想】 101よりは問題が素直であることと、コマ門が多かった(10問弱)印象があります。 101は多くのオプション暗記が必要でしたが、102はそのような問題が少なかったので勉強の時もストレスが少なくできました。 ただX Window System関連の問題は比重の割に多く感じました。点数に入らない問題もあるのかもしれません。 また、CCNAを取得しているのでNW関連の問題はすぐに解けました。NW知識を持っている方は結構有利だと思います。 実際の試験は30分程度で終わりました。微妙な問題はいくつもありましたが、悩んでも解決しなさそうだったので特に見直しはしませんでした。 【受験者へのアドバイス】 私がやって良かったと思ったことは、LPI公式サイトに記載している試験範囲を見ることです。 私は101受験の時に思った点数が取れませんでした。後で101の試験範囲を確認したら、当日にでもその試験範囲を見ていればもっと良い点数を取れていたことが分かりました。 実際に確認すると分かるのですが、試験に出題されるコマンドや設定ファイルはそのまま書かれていますし、ある技術に対してどの程度の知識が必要かも書かれています。 例えば、深い知識が必要なければ「〇〇の認識」と行った具合に名称と概略を知っているだけでいい技術が分かるわけです。 既にPint-tや参考書などで基本知識が身についているのであれば、試験範囲に記載されているコマンドや設定ファイルの中で知識が微妙なものがあれば少し調べて理解するだけでだいぶ違うと思います。 私は試験前日と当日で合計2時間程度確認しましたが、結果に反映されましたのでオススメします。 【次の目標】 AWSクラウドプラクティショナー |
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