LPIC101 合格体験記: 合格!  
ユーザ名: oshida1980
投稿日付: 2020/11/25
閲覧数: 1106
 
【受験日】
2020/11/21

【取得点】
666点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1ヵ月半
正確には、学習開始して40日目で受験。

【使用テキスト】
・1週間でLPICの基礎が学べる本
・小豆本

【参考にしたサイト】
・ping-t

【学習方法】
「1週間でLPICの基礎が学べる本」を読み、まずはLinuxの基礎の基礎を
学びました。全くの未経験だったこともあり、これに2週間かかりました。
「内容が解らないことが辛い、自分のバカさが辛い」という時期でした。
最初は非常に精神的に苦痛を感じました。

次に小豆本に進みました。だいたい1週間くらいで101の範囲を読了、但し
この時点では内容はほとんど頭に残っていません。けれども「勉強する」
ということに慣れてきたのか、精神的な苦痛は軽減されてきました。

そして、いよいよping-tにて問題を解き始めました。最初は全然解らず、
やはり悔しい思いをしましたが、とにかく「パッと見て解らなかったら
すぐ答えを見る」というスタンスで取り組みました。それと同時進行で
小豆本の読み直しです。
単元ごとに読み直し、ping-t、読み直し、ping-t・・・

そうしていくうちに、得意分野、苦手分野が出てきます。
苦手分野は、どうしても理解度が深まらず、半ば諦め半分で、得意分野
で点を落とさないことを心がけました。

最終的に、模擬試験でコンスタントに大体95%の正答率になり、
「分野別60問試験」をシミュレートして得意分野では98%くらい、
苦手分野では85%くらいの正答率を出せるようになったので受験しました。

【試験の感想】
「思っていたよりも難しい」と感じました。
ただ、そう感じた理由はping-tに慣れすぎていて、問題文の表現の違いに
よるものです。ping-tの模試&回答を丸暗記するだけではダメだと思い
ます。

ひとつ疑問なのが、試験後に渡されたスコアレポートに、
あなたのスコア:666点
合格ライン:480点
と記載されています。

合格ラインは520点だと思っていたのですが、出題の内容によって変わる
ものなのでしょうか。

【受験者へのアドバイス】
コマンドの入力問題も7〜8問くらい出ました。自分は、ping-tのコマ問を
全然やってなかったので、やっておけば良かったと思いました。

【次の目標】
年内に102試験。
 
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