LPIC101 合格体験記: 文系大学生 勉強時間13日間で合格 Tweet | |||
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【受験日】 2020/ 10/31 【取得点】 620点 ・システムアーキテクチャ 87% ・Linuxのインストール及びパッケージ管理 83% ・GNUコマンド及びUnixコマンド 84% ・デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム、階層標準 64% 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 13日間(8h/d) 【使用テキスト】 ・小豆本(わからないときに引くためだけに使用) ・スピードマスター 模擬試験のみ ・Ping-t 最強Web問題集 【参考にしたサイト】 ・Ping-t ・最強Web問題集の解説に載っている参考リンク ・Qiita 【学習方法】 ・CentOSを実際に入れてコマンドを叩く ・Ping-tで金を目指す ・スピードマスターの模擬試験を解く。 Ping-tの進め方は人それぞれだと思いますので割愛します。 やってよかったこと ・Ping-tを解く際に選択肢をなるべく見ずにノートに書いていったことです。コマンド問題の終了後にしか回答が見れないという 形式が面倒だったので、コマ問を一切行わず試験に臨んだのですが問題ありませんでした。 ・CentOSを実際に入れたことです。特にvimtutorが秀逸でした。 vim関連の操作をなかなか覚えられなかったのですが、vimtutorをやったことで解決しました。実際に操作しながらチュートリアルが進むので記憶にも残りやすくなりおすすめです。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 苦労したことは、文系大学生でLpicを勉強するまではLinuxってOSでしょ?くらいの認識でしかなかったので 1周回すまでがかなりしんどかったです。解決方法は、最初から小豆本を読むのではなくPing-tをやりつつ出てきたコマンド をCentOSを実際に叩くのが良いと思いました。イメージしやすくなります。 小豆本についてはわからなくなったら参照するくらいで良いと思いました。Ping-tの解説だけで問題ありません。 【試験の感想】 ・問題文の日本語については問題ありませんでした。適宜英語表示にしましたが解答には影響なし。 ・初見の問題はなかった SUIDがSet User IDという表現で出てきて焦った問題はありました。 ・コマンド問題は5問 自分が打ったコマンドとパスは renice、 /proc/mounts、/etc/inittab、/etc/yum.repos.d、もう一つあったのですが自分は解答できませんでした。 ・クラウドコンピューティングの詳細を問う問題が1つあり面食らった。全然わからなかった。 ・全体的にコマンドやオプションを問う問題の難易度は平易。Ping-tのほうが難しい ・むしろ知識問題が深堀りされている印象。解説を読み込んで覚えたほうが良さそう。 例:ハードリンク、シンボリックリンクとは?ではなく、実際に使用した際のメリット、デメリットは? のような聞かれ方。 ・Ping-tと同じ問題はあまりなかったが、よく読めば答えることは同じ、という問題が多い印象 【受験者へのアドバイス】 ・シグナル名とシグナルIDの暗記推奨 ・前述したSUIDなどの単語は正式名称を覚えておく ・当日は、油性マジック2本とクリアファイルがメモの代わりになる。 試験が始まる前に2本ともきちんとインクが出るか確認したほうが良い。自分のは出なかったので少し焦った。 ・テストセンター1、2がある場合間違えないようにする。自分は間違えたので、到着がぎりぎりになった。 【次の目標】 102、VPS借りてホームページ作成とかもやってみたい |
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