LPIC201 合格体験記: レベル1の内容を忘れていると時間がかかる  
ユーザ名: matonaka
投稿日付: 2020/10/21
閲覧数: 1621
 
【受験日】
2020/10/17

【取得点】
700点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
10月7日ー10月17日
平日の勉強時間約3時間
土日の勉強時間約6時間
勉強時間計34時間程度

【使用テキスト】
あずき本
ping-t

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
1節ごと(1章ごとではない)にあずき本を音読する。このときコマンドの書式やオプションなどは覚えようとせず、概要とコマンドのスペルだけを記憶。
その1節読み終わったら次にping-tの最強WEB問題集とコマ問を解く。正答率9割程度まで繰り返す。
次の節をあずき本で音読、その後WEB問題集とコマ問を解く。終わったら今まで学習したところもWEB問題集とコマ問を解き直す。これをあずき本を1周するまで繰り返す。
あずき本を1周したら、ひたすらにWEB問題集とコマ問を解き直す。9割程度解けていれば問題はない
全ての章で正答率9割超えるまで、50回くらいWEB問題集を解いていた(分野別、模擬試験含め)。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 インターフェイスにIPを設定するコマンドが複数あり、また設定の仕方も複数あるのが少々面倒だった。
 あとはキャパシティプランニングようのコマンドが色々あり、全て覚えるのが大変。(ただし、レベル1の学習範囲だったNetworkManegerのコマンドは覚えなくて良いので、その点は楽だった)

【試験の感想】
 ping-tの問題をしっかり解けていれば問題はない(ただし、問題の解説をしっかり頭に入れておく必要がある)。
 試験の際、確実に合っているか分からない問題は60問中12問程度だった。正答率は9割だったので、ping-tでの正答率とほぼほぼ一緒と考えて問題なさそう。ただし、前述の通り答えだけ覚えればいいわけではないので、しっかりと解説にも目を通しておくこと。

【受験者へのアドバイス】
 レベル1は2ヶ月ほど前に合格したが、結構内容を忘れてしまっていた。レベル1の内容はレベル2でも問われる(特にファイルシステムのコマンド)ので、レベル1を取り終えた人がいたらすぐにレベル2まで取ってしまったほうが楽なはず。時間に余裕がある人は、レベル1に受かったらすぐレベル2の勉強を始めたほうが良さそう。

【次の目標】
LPIC 202
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.