CCNA 合格体験記: CCNA pass ~模試レベルよりも難しい~ Tweet | |||
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【受験日】 2020/ 09/ 14 【取得点】 912点 【何回目の受験か】 2回目 (改定前の2016年に1度受験して不合格) 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 有りません。 Ping-tのみです。 --特にお勧めを教えて下さい Ping-tです。 【参考にしたサイト】 「Ping-t」とPing-tの参考URLからアクセスできる「ネットワークエンジニアとして」です。 「ネットワークエンジニアとして」に関しては、なぜその技術を使わないといけないのか、そもそもどういうものなのかという点を解決をするために利用していました。 --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 私の学習方法は大きく分けて、5つです。 Ping-t無料枠をまず銅→銀 無料枠である3つのカテゴリー「ネットワーク機器」「Cisco機器」「スイッチング」を1つずつ銅から銀にしていきました。 無料枠を全て出題範囲にして銀→金に 無料枠の3つのカテゴリー全てを出題範囲にして、全てを金にしていきました。 この時点で銀から銅に戻ってしまったものはチェック1にマークをつけておきました。 プレミアムコンテンツを申し込み、同様の方法で全体を銅→金に ここまでに約3週間くらいかかりました。 金→銅に戻して、全体を範囲にして220問/日を繰り返して再度銅→金に 消去法の特訓もかねて2回目の金への作業。 平日などで上記の問題数でしたので、休日は進められるだけ進めました。 模試を7回ほど受験して、本番へ。 100%→97%→99%→97%→ピ 100%→ピ 100%→ピ 99% 2回目の模試で9割後半を出せたので、この時点で試験を予約。 「ピ」はピックアップ問題のみで試験を受けました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 〜がだらだらやってしまったので、随分と時間がかかってしまいました。 は集中して行ったので、の模試では高得点ができました。 しかし、高額の受験料もあり、改定後1回で合格したかったので、甘んじることなく、何度か模試を行いました。 消去法の特訓でもあったので、当日の試験ではとても役に立ちましたが、その分多くの時間を費やしてしまいました。 また「コマ問」については、おそらく本番では出ないと考えていましたが、実際にやってみると解けないものばかり。 結果として、解いておいて損はなかったと思います。 【試験の感想】 私が受けた試験は3つの特徴がありました。 問題の出題方法 ・4つの選択肢から1つを選択する問題 ・いくつかの選択肢から複数を選択する問題 ・関連するものをグループ化する問題 コマ問のような問題はありませんでした。 出題の特徴 ルーティングが多い印象でした。 状況によって、どういう設定をルータに入れないといけないのか。 何が優先されるのか。(例えば、ロンゲストマッチなのか、ダイナミックルーティングプロトコルなのか、メトリック値なのか) また、セキュリティや自動化、仮想化もしっかりと出題されていました。 IPv6については1〜2問程度でしたので、準備していた分拍子抜けでした。 難易度 模試レベルとは異なり、難しいです。 状況によって、選択肢から最善を選択するケース問題が多く、消去法が役に立ちました。 自信がある問題は6割〜7割程度でした。 結果として、1時間40分くらいかかってしまいました。 【受験者へのアドバイス】 試験の感想でも書いた通り、本番の試験は模試レベルとは異なり、難しいです。 ネットワークエンジニアとして、問題が起きたときの対処方法など聞かれる問題もありましたので、Ping-tで消去法(なぜこの選択肢は間違いのなのか。理由も含めて)や各問題の解説等をしっかりと自分に落とし込んでおくことが合格に近づける方法だと思います。 時間はかかる作業ですが、それだけこの資格には価値があると思います。 頑張りましょう。 【次の目標】 AWSもしくは、Ping-tに改定後のCCNPがサービスインされたらCCNP |
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