CCNA 合格体験記: 合格!  
ユーザ名: shtanaka38
投稿日付: 2020/9/23
閲覧数: 663
 
【受験日】
2020/09/13

【取得点】
958点

【何回目の受験か】
200-301では1回目
※旧バージョンで2013年4月に受験し一発合格

【学習期間】
2週間
※2020/08/29〜2020/09/12

【使用テキスト】
・Ping-t
・シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200 -301 (以下、テキスト)

 --特にお勧めを教えて下さい
・Ping-t
・(技術をしっかり理解したい方はこちらも)シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200 -301

【参考にしたサイト】
特になし

【学習方法】
前提として、私の立ち位置は下記です。
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 ・2013年4月:新入社員研修でCCNA取得。
 ・2013〜2016年:某保守会社でCisco中心にFEとして保守対応。2015年にCCNP取得。
 ・2016〜2018年:某NW企業でENのぷりセールス対応。
 ・しばらくITから離れ、2020年に IT機器販社へ復帰。会社指示でCCNAを取ることとなる。
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基礎知識はあったので、こんな感じでやりました。
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 1、初日→テキスト模擬(書籍)を1回トライし、忘れているところ、新しい分野を把握。正解率60%ほど。
 2、1週目→Ping-tでひとまず全て「金」にする。あやふやな部分はテキスト参照。
 3、2週目→4回ほど、ランダムでPing-t模試をトライ。正解率は85%ほど。
 4、試験前日→Ping-t模試を4回、テキスト模試(特典)を1回トライ。正解率は85%ほど。「銅・銀」を復習。
 5、当日→午前中にPing-t模試を3回トライ。正解率は90%ほど。行きしなで、「銅・銀」を復習。
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 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

・昔のCCNAはネットワーク基礎、ルータ、スイッチだったので、無線、SDN、セキュリティは新鮮だった。IPv6やルーティングプロトコル、SDNの暗記系(アドレス体系、タイマー、規格など)は覚えるのに苦労した。
・平日はあまり時間取れないので、通勤時間、昼休み、土日をフル活用した。

【試験の感想】
・試験は102問で、問題形式は択一、複数選択、D&Dのみ。シミュレーション、コマンド入力無し。
・点数は300〜1,000点で、825点以上で合格。
・あっさり終わった印象。ゆっくり落ち着いて受験して、残り時間50分ほどで終了。
・Ping-tだけでも十分だったと思われる。(テキストは高かった、、経費だけど)
・前の問題には戻れない(Ping-t模試と同様)ので、全選択肢を確認してから回答するよう心がけた。
・日本語おかしいところは迷ったが、ある程度で見切りつけて回答。

【受験者へのアドバイス】
・Cisco語は、酷いGoogle翻訳の様なもの。不安な場合は、各用語の英語の意味を理解しておけば、読み替えて回答できると思います。
・試験会場入室時に貸し出されるホワイトシートに8ビット分の数字(128,64,...,1)を書いておくと、ビット計算は楽です。頭で計算すると凡ミスするので、昔受けたときも使った手法です。
・皆さまと同様、Ping-t模試で90%が平均で取れるようになれば合格できます。他のテキストはいらないかと思います。丸暗記でも合格できると思いますが、不安な方は、問題の全選択肢について説明できるようになれば大丈夫です。理由がわからなければ、Ping-tなりネットなり検索すれば答えが載ってます。

【次の目標】
Paloを受験予定
 
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