LinuC202 合格体験記: 合格(613点 ver.4.5)  
ユーザ名: saboten0116
投稿日付: 2020/9/10
閲覧数: 1088
 
【受験日】
2020/ 9/6

【取得点】
613点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヵ月

【使用テキスト】
小豆本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
Ping-tをメインに使いつつ、頭を整理する&Ping-tで足りない知識を補う目的で小豆本を副教材的に使用。Ping-tのコマ問は今回は一切手を付けなかった。通勤電車の中、仕事の休憩時間、帰宅後酒を飲みながら頭が活動を停止するまで等々、一日総計1〜2時間程度。週4、5日できればいい方だった。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
7月から勉強を始めてすぐに、仕事でヘルプの応援作業が入ったり、本配属が決まったり、夏休み、旅行、飲み会等々、まとまった時間があまり取れなくて学習時間の確保に苦労した。試験日を4回くらいずらして(=予定より1か月遅れの合格)ようやく心の準備が整った。特に202は、合格体験記でも難関/点が取れないということで評判だったので、慎重になった。実際に、覚えることが多い上に、全部よく似ているから余計神経を使った。protocolsとprotocol、passwordとpasswd、;の有無、ドットの有無、” ”の有無、LogFormatとLog Format、testparmとconfigtest、CertificateFileかCert_FileかCACertFileか、といったクソどうでもよさげなところを真剣に覚えなくてはならないのが本当に辛かった。なるべく早く忘れたい。 

【試験の感想】
Ping-tの分野別を5、6周くらいして、模擬試験を2回して9割近くとれていた状態で受験した。初見の単語もいくつかあった。一つの問題で問題文と選択肢の両方に初見の単語があった問題が計6,7あった。諦めた。知っているものは即答できた。後半に偏って難しかったが、試験自体は30分程度で終わり、見直しもせず終了。知らないものは再考しても答えられないから。コマ問は無視したが、コマンド入力問題は5問程度、半分以上取れていると思う。ポートリダイレクトとnetfilter、メールリレーサーバの詳細設定、chroot/chjailについては調べておいた方がいいかもしれない。個人的には、Ping-tをメインに、念のため紙媒体の副教材を利用する方針で学習しておけば合格できるようになっていると信じていたし、それは結果的にも間違っていなかったように思う。

【受験者へのアドバイス】
これまでの試験と難易度は変わらないと思う。暗記項目がより増え、詳細になり、サーバの設定、構築といったより専門的な知識を問われるようになっただけだと思う。だから、興味をもって学習に取り組み、より俯瞰的な視点から問題を捉える努力をしないと膨大な暗記量に潰されてしまうと思う。

【次の目標】
基本情報技術者試験(まだSE歴半年なので)
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.