Linux Essentials 合格体験記: LPIC Lv3失効から9年。久しぶりにLPIの試験を受けました。  
ユーザ名: lab8010
投稿日付: 2020/8/31
閲覧数: 1874
 
【受験日】
2020/08/23

【取得点】
670 点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
無し、ping-tの練習問題のみ

【参考にしたサイト】
ping-tのみ

【学習方法】
延々とping-tの練習問題だけを解き続けました。
全てを金にして、模擬問題でも90%以上を継続で出せるようになって試験に挑みました。

また、katacodaというサービス上ではCLIベースのCentOSが利用可能です。仮想マシンでCentOSを立てて、実機ベースの検証も可能ですが、マシンリソースに余裕がない方は、この方法も良いでしょう。
https://www.katacoda.com/courses/centos/playground

手軽に環境をレンタル、リリースも可能
useraddコマンドでユーザーを作成したり、passwdでrootのパスワードを変えたりも可能ですので、結構使い込むことができます。
yumでパッケージを入れることも可能で、apacheを入れてWebサーバー接続の確認や、slコマンドを入れて機関車を走らせたりも...

【試験の感想】
問題のレベルと出題の雰囲気は、ping-t様の問題と似ているため、模擬問題そのものだと思って受けていただいて良いでしょう。
勿論守秘義務の兼ね合いから、丸々同じ問題が出てくるわけではありませんので、その点は念頭に置いて置くことが重要です。

【受験者へのアドバイス】
当方は過去にLPIC Lv3まで取得をしていたのですが、2011年に失効している状態でした。今回社内でLinuxの教育者として指名されたので、リハビリ目的で受験しました。

日常業務では簡単なLinuxコマンドを利用する程度で、ガッツリLinuxサーバを管理するしているわけではない状態です。(ls/cd/pwd/rpm/yum/tar/df
などなど)

以前にLPIC Lv3を取得した際もping-t様を利用していたこともあり、
問題と本ページの解説のクオリティを信用していたので、余計な情報を入れないように、あえてping-tのみで勝負をしました。

上記のようなスキルの背景もあるため、Linuxの基本コンセプトやディレクトリ構造などは知っていましたが、これを以前学習した際には、当時は“LPICイージス“と読んでいたページで学習をしました。
https://www.infraeye.com/study/studyz4.html

【次の目標】
会社内でRHCSAの取得を言われているので、RHCSを狙います。
ただ、当方は仮想化系の業務に携わっているのでLinuC304が気になっています。またLevel 1から取り直してもいいかなと思っています。
 
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