CCNA 合格体験記: 【実務経験あり】模擬試験モード80%〜90%でも合格できました Tweet | |||
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【受験日】 2020/8/5 【取得点】 881点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching教科書ICND1編(黒本) 【参考にしたサイト】 ping-t YouTube --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 新システムの最強WEB問題集(β版)の方のCCNA問題集を使いました。 ヒットは銀、コンボは金に読み替えてください。 最初はピックアップ問題に絞り以下のルーチンを繰り返してすべてヒットにしました。 ・最初の一週目は分野のカテゴリ毎に未出題を10問ずつ。 ・ミスした問題に再挑戦ですべて〇にするまで繰り返す。 次に全分野選択かつ未出題、ミスを条件に問題をこなして全てヒット(銀)にしました。 この時、わからなかった問題や政界であっても悩んだ問題をお気に入り登録。 次に全分野で改めて問題を解いてヒットからコンボにしました。 この時点では一度解いた問題なのでサクサク。 それでも忘れていた問題は、全てお気に入りに登録。 間違えた問題はミスに再挑戦→ヒットALLですぐにコンボにする。 お気に入りにたまった苦手問題は最悪暗記してしまってもいいので、暇があったら全問やることを心がけました。 最後に模擬試験モードや全分野ランダムで10問〜20問を繰り返し。 コンボにした問題を忘れないように定着。 大体この時点で模擬試験は80%〜90%くらい。(ケアレスミス含め) 苦手意識のついてしまった問題は捨てを覚悟してやりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい AnsibleやSDNなど自動化分野がやはりイメージするのが難しく理解に難儀しましたが、YouTubeの”つまずきながら進める Ansible”を見てSSHによるエージェントレスでのコントロールを理解しました。 AnsibleはエージェントレスでSSHでYAMLとか暗記するよりは実際の動作を見た方が把握し易いです。 (自動化に限らずともですが) 後は基数変換。 IPアドレスの運用には必須ですが、実業務ではDHCPサーバなりNATなりIPアドレス管理なり落ち着いて設計されて明文化されているので突発的に計算するようなことは殆どなく。 サブネットは知ってる前提での問題も多いので最低でも/28だったら16-2で14個とか瞬発的に出せるくらいだといいですね。 試験では時間は余るしロンゲストマッチの問題などでは記憶に頼るよりは落ち着いて2進数を書いた方がいいと思います。 【試験の感想】 複数選択の問題の際にチェック忘れなどをしていた場合ポップアップが出て教えてくれるのがping-tよりも親切でした。 Cisco語に関して、基本的な問題ではそこまでの影響はなく、覚悟していただけに拍子抜けでしたが、D&D形式の問題だけ特に酷かったです。 リンク集約プロトコル(リンクアグリゲーション)やルーティングされたプロトコル(ルーテッドプロトコル)程度なのでそこまで推測も難しくないですが、固有名詞暗記だけで行くと恐らく躓きます。 プロトコルの正式名称と名前の意味まで覚えた方がいいです。 私の場合だけかもしれませんがコンフィグレーションレジスタやフレームやパケットのデータ構造については一切出ませんでした。 黒本と比較しても現行のCCNAは基礎的な部分がかなりカットされている印象があります。 (configやトラブルシューティングの問題のために理解している必要はありそうですが。) 【受験者へのアドバイス】 もっともなことを書いていますが模擬で1割、2割間違えているので私の勉強は結構手を抜いてました。 試験はCisco語も相まって確信して選択できた問題も少なく、終了した段階で自信は全くなかったです。 それでも合格点825に対して881点を取れました。 やはり、合格体験記に皆さんが書かれているように全て金かつ模擬で90%以上安定なら確実に合格できるでしょう。 【次の目標】 CCNP |
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