LPIC101 合格体験記: LPIC101合格 Tweet | |||
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【受験日】 2020/ 8/3 【取得点】 580点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 数か月(期間飛び飛びで勉強したので全体で2か月ぐらい) 【使用テキスト】 あずき本、スピマス、ping-t 【参考にしたサイト】 ping-t 【学習方法】 受験そのものは、昨年から考えて、ping-tでも1か月ぐらいかけて95%ぐらい金まで行きましたが、途中でやることが増えて忙しくなってしまい、受験せずに時間だけが過ぎていきました。ほぼ1年経過して10日ほど勉強しなおして合格しました。 反省点は、1か月〜2ヶ月ぐらいがんばれば取得できたはずなので、その時合格するところまでやるべきだったと思いました。101と102が分割されているのでなおさらですね。ただ、復習した分、以前は覚えただけで理解していなかった分も後でやると意味が理解できるぐらいのレベルになっていたので、全部が無駄ではなかったです。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい パッケージ管理のオプションを覚えるのが苦痛でした。しかも本番ではほとんど出題されませんでした(私の場合)。オプションやサブコマンドは、単語の意味と合わせられるものは合わせて覚えると怖くはないですね。 コマンドの場合、-fのfはどういう意味なんだろうと思っても、コマンドごとに役割が違ったりすることが多いので、意味が合うもの(forceの意味が多い。fieldとか)をまず確認して、合わないものは、暗記してしまうみたいな形になることが多いと思います。 dfとduの違いは、free(空き容量)とusable(使用率)だったりとか、調べてみると使い方が見えてきたりするので、ping-tを解きながら疑問に思ったところを調べるような感じでもいいと思います。試験が終わると忘れてしまうことも多く、現場でググりながら作業すればいいと思う反面、一度勉強したものはやはりなるべく覚えておきたいものですよね。 【試験の感想】【受験者へのアドバイス】 試験では、あずき本やping-tで学んだことで9割は埋まるかもしれません。ただ、出題本文は少し違った角度で 記述されているので、ping-tのそのまんまの問題もそれなりに出題されていますが、理解していないと解けない問題が数多く出題されます。マウントの理解や、設定ファイルは何か?きちんと理解していれば合格水準に届くといった印象です。当たり前のことですが、全ての範囲をきちんと網羅していることが大事です。 ping-tは90%以上は取っておくのがいいし(私はやり直したので2度金ですが)、コマ問は1周目は意外とミスが多かったですが、金を取った状態であれば、その場で見直して8割ラインはすぐいけると思います。コマ問のやり込みは必要ないと思いますが、意外と自分の記憶力が曖昧だったことに気づかされるのでやってよかったと思います。コマ問まで全部やる時間はなかったので、主題ごとに50問ずつを6回ぐらいトライして、やった問題は復習するという感じで、本番に臨みました。本番では入力問題は10問弱あった気がします。 【次の目標】 LPIC102 |
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