LPIC101 合格体験記: 1回目で合格(スコア:590) Tweet | |||
|
【受験日】 2020/7 / 11 【取得点】 590点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 EXAMPRESS Linux教科書 プロのためのLinuxシステム・10年効く技術 --特にお勧めを教えて下さい 特になし 【参考にしたサイト】 pint-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 LinuxOSの仮想サーバを構築してDBサーバとか Webサーバを構築。 基本操作で使用するコマンドは、使用用途をしっかり理解して上で暗記。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ○:Linuxサーバのブートプロセス&カーネルについては、 知識があまりなかったので理解するのに時間がかかった。 ●:起動する時に使用されるファイルやカーネルの役割、なぜそのような仕組みになっているのかなどの前提から理解することで、起動プロセスを把握できる。実務でも大いに必要となる知識なので、試験クリアするためだけの勉強と考えないで、起動トラブルが発生した場合の対処方法まで考えられるようになった方が良い。 ○:パッケージ管理コマンド(dpkg/apt/rpm/yum/dnf/zypper)ありすぎ。 オプションも微妙に違うし、実務ではrpmかyumぐらいしか使わないから。。。 暗記する時間が無駄に思えてしょうがなかった。 ●:とにかくコマ門をやった後に通常の問題を解く、を3周くらいした ○:パーティション管理コマンド(mkfs/fschなど)も、実務で使用する頻度が あまりないので覚えるのに苦労した。特にmke2fsとかe2fsckとかややこしい。 使用頻度の低いコマンドなんて1ヶ月もすれば忘れるし、忘れたら忘れたでネットで調べれば済むので、これまた暗記する時間が無駄に思えて辛かった。 ●:とにかくコマ門をやった後に通常の問題を解く、を3周くらいした 【試験の感想】 相変わらず日本語がよくわからない問題が多くて、それぞれの分野に対して理解を深めていてもスコアに反映されず、やる気が落ちるし意味もないと思う。 ping-tの通常問題の模擬試験5回とも90%以上、 コマ問も全分野何周もして常に90%以上 ていうか実務で普通にシェルスクリプトも作っているような状態でも、 590/800というスコア。 落とした問題は、出題の意味がわからず不正解に至ったものがほとんど。 意味不明な日本語を理解する能力を求められている試験だと言われても仕方がないレベル。 【受験者へのアドバイス】 意味が理解できる問題であれば、ping-tをそこまでやりこまなくても十分に回答できると思う。 つまり、あまり準備して望むような試験じゃないと思う。 準備しても意味不明な日本語にやられて合格ラインすれすれになるだけだと思う。(まぁ合格できればいいんだけど。。。。) ※実務経験がない人はやり込んだ方が良いとおもいます 確実に言えるのは、実務に反映される試験では確実にないということ。 Linuxサーバの検証環境を構築するなどして、実務に近い技術を習得するための補助にしたほうが良い。 【次の目標】 この記事を書いた日が、102試験の合格日だということと、 今現在AWSを使用したリプレース案件に関与しているので AWSソリューションの資格を目指します。 時間に余裕があれば、WebプロフェッショナルLevel2(javascript)も検討。 ping-tさん、可能な限り問題の用意を早めていただけると幸いです。。。 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |