LPIC303 合格体験記: 超ギリギリのギリで合格、手放しでは喜べない  
ユーザ名: urutorafive
投稿日付: 2020/8/3
閲覧数: 1271
 
【受験日】
2020/7/21

【取得点】
500点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
黒本
ping-t最強web問題集
パケットキャプチャーの教科書
情報処理安全確保支援士合格教本

 --特にお勧めを教えて下さい
"パケットキャプチャーの教科書"
もっと早い段階で読むべきでした。
断片的だった知識の再整理に非常に有用でした。
lpic303の試験範囲であるネットワークセキュリティの
学習に有用だと思います。

【参考にしたサイト】
 --特にお勧めを教えて下さい
selinuxの現状については以下の記事が大変参考になりました。

https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/041900153/


【学習方法】
黒本とその他の書籍で理論的な部分をおおよそ学習したあとに、
ping-tの問題集をひたすら解きました。
7割くらいを金(残りは銀)にしたところで予定に間に合わずに受験しました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
各コマンドのオプションを覚えるのが苦労しました。
とにかく写経のごとくping-tの問題をひたすら解くことで
記憶の定着を図りました。
あとは自鯖等で実際に確認しました。

【試験の感想】
以前に300を受けましたが、300よりも見たことない
問題が多かった点で難しいという印象を受けました。
ひとつひとつの問題の質については大きな差は
ないと思います。
ping-tでの学習だけでも合格ラインには到達できると
思います。
合格ライン超ぎりぎりで合格ということで
今後も知識ベースの勉強と実運用を通した勉強を
継続して技術を高めていきたいと思います。

【受験者へのアドバイス】
あくまでも300との比較ですが、試験範囲間の
関係性は弱いので、広い範囲を独立に勉強する必要が
ある点で303は難しいと思います。
ちょうどlevel2と類似した状況だと思います。
個人的には任意・強制アクセス制御は、コマンドの名前や
オプションセットに類似性があるので覚えやすく、実機でも
確認しやすいので得点源になるのではと思います。
ポリシーの問題ですが、まずは資格を取れば自信も
つきますし、以降のモチベーションの向上につながると
思います。私のようにとりあえず最低限勉強して
取ってしまうというのもありなのではないでしょうか。
がんばってください。

【次の目標】
ipa系の資格
 
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