LPIC201 合格体験記: 最短7日で合格可能 ping-t一本足打法  
ユーザ名: virtulbox
投稿日付: 2020/7/22
閲覧数: 2112
 
【受験日】
2020/7/18

【取得点】
590点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
13日(7日目で受験予定だったが試験会場が空いておらず…)
7日時点で金メダル90%以上。2周している。

【使用テキスト】
なし。不要。

【学習方法】
以下のプロセスを守れば7日で合格できると思います

ping-tの各章の各項目を一度に全問解く
 ・わからない問題はすぐに解説を見る(完全には理解しなくてもOK)
 ・解説出たらとにかく声に出して音読(これ非常に重要)
  ・必ず毎回読むこと
 ・解説のリンクも読む(読むべきリンクは後述)
 ・リンクは全てお気に入りフォルダに登録(後述)

翌日に昨日解いた問題を解く
 ・必ず翌日(寝た後に解きなおすことが重要)
 ・解きなおしの時も必ず解説の音読

全章解いたらもう一度を実施
 ・この時にはある程度頭に情報がある状態なので解きやすくなっているはず
 ・間違えた問題はチェックボックスにチェックを
 ・間違えた問題は解説及び参考リンク読んで理解に励むこと

翌日にをする
 ・とにかく解説読むこと

2周したら最後にチェックボックスついた問題のみを解きなおす

弱そうな分野を任意で解きなおす

※自分のペース
 1日目-3日目:各章を2,3章ずつ実施(この時期が一番しんどい)
 4日目-6日目:,を実施
 7日目:を実施

【試験の感想】
・コマンドは6問:設問読んでもピンとこないものが2問
・選択はping-tの問題準拠。解説読んでれば問題ない
・9問はダメなはずだがそれにしても点数が悪い。
 おそらくコマンド問題で4問は落としていることが原因か

【受験者へのアドバイス】
ブラウザのお気に入りフォルダに各章の各項目ごとにフォルダを作成して、そこにping-tの解説にあるリンクをお気に入り登録することを大変強くお勧めします。

下記にこれは読んでおくべきというリンクを連携します。絶対に3回ぐらいは日にちを分けて声に出して読んでみてください。読むタイミングはのタイミングが効果的です。まずは頭に情報をインプットして『よくわからない』という状態を作ってください。

補足:@ITの記事は優良記事の宝庫です。
   日経は読まなくていいです。
   個人ブログは基本読まなくていいです。

●「ビルド」という作業は何を指しているのか
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1105/23/news128.html

●ダイナミックリンクとスタティックリンク
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1105/27/news111.html

●ストレージを接続から理解する (1/3)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0808/25/news120.html
※これは連載記事含めて全部読むこと

●VFSとファイルシステムの基礎技術 (1/2)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0305/20/news002.html

●ジャーナリングファイルシステムが保護する「情報」 (1/2)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0307/29/news002.html

●ext3とトランザクション処理 (1/2)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0309/17/news002.html

●Linuxカーネルのコンフィグレーション手順 (1/4)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0808/28/news129.html

上記を頭の中で整理できていれば、ping-tだけでは全体像が掴みにくいファイルシステムやカーネル関連の理解度が飛躍的に向上するはずです。ちなみに自分はファイルシステムの分野で正答率100%でした。

【次の目標】
LPIC202を14日以内で合格。
 
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