HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1 合格体験記: 30日で合格しました (90点)  
ユーザ名:
投稿日付: 2020/7/9
閲覧数: 925
 
【受験日】
2020/06/29(月)

【取得点】
90点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
5/30〜6/28(30日間)

【使用テキスト】

(a) 【マイナビ出版】HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.0対応版 Kindle版

(b) 【翔泳社】HTTPの教科書 Kindle版

(c) 【翔泳社】HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.0対応 Kindle版

 --特にお勧めを教えて下さい

(a)です。
試験の出題範囲の全体像を把握できる点は良かったです。
しかし、この1冊のみで合格するのは難しいと感じました。
試験に出る内容にも関らず、明らかに記載が不足している点に注意が必要です。
また、どこが特に押さえておくべき点なのかが分かりません。

(b)はWebの基礎知識を深掘りするために2回通読しました。
試験には出題されない内容も含まれますが、Webエンジニアとして知っておいて損はない内容であったと思います。

(c)は一通り問題を解いて、解説を読みましたが、あまり使い込むことはしませんでした。

【参考にしたサイト】

(d) 公式サイト(https://html5exam.jp/outline/lv1.html)

(e) Ping-t(最強WEB問題集)

 --特にお勧めを教えて下さい

(e)です。
実際の試験とかなり似た傾向の内容になっていますので、これで学習を行うことが合格への最も近道になると思います。

【学習方法】

(1) (d)で試験概要を把握する。
(2) (a)を2回通読する。
(3) (b)を2回通読する。
(4) (c)の問題を一通り解き、解説を読む。
(5) (e)の分野別モードで、「1問解く」→「答え合わせ」→「解説を読む」の流れで進める。
重要だと感じた点は、ノートに書き写し、時間のある時に見返すことで記憶に定着させる。【この作業が特に重要】
全ての問題が金になるまで繰り返す。
自信のない分野は金になった後も徹底的に繰り返す。
(6) 疑似試験モードを行い、全問正解できることを確認する。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

「Webの基礎知識」「レスポンシブWebデザイン」「APIの基礎知識」の分野はあまり苦労しませんでした。

「要素」「CSS」の分野は、要素名、属性名、属性値、プロパティ名、それらの意味など、細かく覚える必要がある点が多いことに苦労しました。

私が行った解決方法は、ノート(PCのテキストファイル)に整理して、時間のある時に何度も見返すことでした。

ノートに整理する際は、関連する事柄を1箇所にまとめることで、相互に関連付けて覚えました(関連事項を1セットで覚える)。
(例:fieldset要素とlegend要素、details要素とsummary要素、〇△□はボックス関連のプロパティ、など)

【試験の感想】

Ping-tの最強WEB問題集で学習すれば、合格は十分に可能だと感じました。

実際の試験もPing-tと同じくらいのレベルであったと思います。

繰り返しになりますが、(a)のテキストだけでは合格は難しかったと思います。

【受験者へのアドバイス】

私はPing-tでの学習に着手するまでが長かったですが、もっと早く開始しておけば、さらに効率的に学習を進められていただろうと思いました。

私は平日帰宅して就寝するまでの間に2時間程は学習に使い、毎日コツコツと継続することで、記憶に定着することができていたと思います。

【次の目標】

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2
 
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