CCNA 合格体験記: 合格できました  
ユーザ名: andyr1
投稿日付: 2020/6/17
閲覧数: 2874
 
【受験日】
2020/6/7

【取得点】
914点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
5ケ月

【使用テキスト】
ping-t、3分間ネットワーキング
黒本

 --特にお勧め
ping-t中心が最善ではないかと感じています。

 新試験対応のものはまだ出ていないようなので使う方もいないと思いますが、黒本参考書はオススメしません。読み込むのに1月以上かけてしまいましたが、あまり頭に入りませんでした。
ping-tを解きながら、解説だけではイメージしにくいところを3分間ネットワーキングのアニメーション付の解説などを読んで理解しました。 

【参考にしたサイト】
3分間ネットワーキング
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

【学習方法】
ひたすらping-tを解く

分野別でピックアップ問題を順番に解く。1問解いたらすぐに正解を確認して解説を読み込む。暗記するために解説にまとめられている一覧表などをノートに書き写す。これを繰り返し、すべてのピックアップ問題を銀にする。
再び最初から、今度はピックアップ問題外も含めて解いて、全体を金にする。

模擬試験を受けて弱点分野を把握し、分野別で繰り返し解く。再び模擬試験をやって弱点把握の繰り返し。
模擬試験で連続で正解9割以上を出し、星マークを出す。その状態を維持できるようになったら受験する。

 --苦労した事と出来ればその解決方法
 初学者だったこともあり、用語がわからず、参考書や解説文を読むのが苦痛でした。
 用語はそれを構成している英単語の意味まで調べるとある程度イメージしやすいものもありました。

 ピックアップ問題を銀にするまでかなり時間を要して、後半を解き終わったころには前半でやった内容をかなり忘れてしまう有様でしたが、繰り返し解説を読み込みながら問題を解き続け、全体を金にできたころには、忘れてしまう前に全体を1周できるようになりました。
受験前1週間では一日に模擬試験を2回はこなせるようになりました。

【試験の感想】
cisco語は思った以上に違和感あって、キツかったです。他の方も書かれてますが、普通は略語とかカタカナ表記の所を変な日本語に翻訳している部分などが目立ちました。

問題を理解するのに時間を要してしまい、後半かなり焦りました。120分いっぱいまで時間を使ったかと思います。
問題文がわかりにくくてかなり不安になりますが、あきらめないで、問題や図、選択肢などをよく見て解答を導き出せば何とかなると思います。

また、用語は略語だけでなく、それを構成する英単語の意味まで把握しておけばCisco語対策にもなるかもしれません。

SDNやオートメーション、無線LAN、スパイン&リーフなど、新範囲のところは出てました。また、他のサイトでは範囲外との情報ありましたが、EIGRPについて問う問題も出てました。サクセサ、フィージブルサクセサ、メトリックやAD値についての知識を要したと思います。

コマンドを打ち込むような問題は出ませんでした。最初のチュートリアルでも選択問題とドラッグ&ドロップについてのみでした。

【受験者へのアドバイス】
暗記もかなり必要です(解答暗記は意味なしですが)
ping-tの解説に掲載されているまとめの一覧表を丸暗記しておけば、様々な設問に対応できるかと思います。
あと、この合格体験記は試験に関する最新情報が得られるのでかなり参考になります。日頃からチェックすることをおすすめします。

【次の目標】
CCNP
 
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