CCNA 合格体験記: 合格! Tweet | |||
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【受験日】 2020/5/31 【取得点】 905点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約6ヶ月 【使用テキスト】 ・「1週間でCCNAの基礎が学べる本 第2版」 ・ping-t 【参考にしたサイト】 ・ネットワークのおべんきょしませんか?(https://www.n-study.com) ・CCNAイージス(https://infraexpert.com) ・「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 ・Ciscoのサイト 【学習方法】 [10月〜3月] ・「1週間で〜」の通読 2周しました。基礎に自信が無い方は必読だと思います。 ・CCNAイージスの通読 正直、無駄とまでは言いませんが、かなり非効率なやり方でした。初学者がいきなりイージスに手を付けるのはあまりお勧めできません。 他サイトやping-tの解説で足りないと感じたときに辞書として読むのが良いと思います。手始めに読むのであれば、「ネットワークのおべんきょ〜?」を強くお勧めします。 ・この時期にやっておけばよかったよ思うこと...シ ラ バ ス の 確 認 ! 闇雲に参考書を読むのではなく、旧CCNAと比べて除外になった範囲(WANなど)を確認し、効率的に学習を進められるよう計画を組むべきでした。 特に、新しく追加された項目(スパイン&リーフ、ワイヤレスなど)は必ず出題されると思うので、おさえとくと良いでしょう。 ただし、シラバスに書いていない内容(主にRIP、EIGRP)も出題されました。最新の合格体験記を読むなどして、情報収集は怠らないようにしましょう。 (私は試験前々日にEIGRPが出題されると知って、慌ててさらいました) [4月〜5月初旬] ・ping-t無料コンテンツ範囲の演習 ピックアップ以外の問題も含めて、分野ごとに問題を解きました。一気に20問以上解くと死にたくなってくるので、5問〜10問ずつ解き、丁寧に解説を読むのが良いと思います。 ・重点的に行うべき分野 サブネットマスク(ピックアップ)>>>OSPF(全て)>>STP(特にRSTP)>VLAN(特にNative VLAN周辺)>EtherChannel [5月初旬〜下旬] ・【参考にしたサイト】をサーフィンしてインプット この頃になると、数カ月前に読んだイージスの内容など何も覚えていませんでした。0からやり直すつもりで取り組みました。過去の自分を殴りたい。 結果的には、SDNや構成管理ツールの分野では、ping-tの解説が一番わかりやすかったです。 ・ping-t有料コンテンツ範囲の演習 ピックアップに絞り、分野ごとに問題を解きました。 ・重点的に行うべき分野 ルーティング>>>SDN>>自動化>構成管理ツール>Cisco DNA Cetner>L2セキュリティ>セキュリティ基礎 [5月最終週] ・模擬試験:(無料範囲×ピックアップ)と(有料範囲×ピックアップ)を日替わりで 毎日、朝早起きして模擬試験を1周し、仕事が終わってから間違えた問題の復習を行っていました。(在宅期間だからできた) [試験前日と前々日] ・模試で正答率が悪かった分野の復習 ・先述した「重点的にやるべき分野」を復習 ・(すべて×ピックアップ)の模擬試験6周 【試験の感想】 ・1時間ほど時間が余りました。先の問題に戻れないので、102問目が近づくにつれて心拍数があがり、心臓が止まりそうでした。 ・Cisco語が想像以上に強めの癖をしていました。対策の取りようはありませんが、覚悟は必要です。 ・前半の問題はわからないものが多く、焦りました。 【受験者へのアドバイス】 ・学習について 巷ではまことしやかに「ping-tの問題をすべて金にする」「正答率9割以上安定したら受かる」「ping-tだけで受かる」などと言われていますが、個人的にはあまりそこにこだわりすぎなくていいと思います。 結局は、「初見の問題を解けるだけの知識があるか」です。 ・本番試験について 前半によくわからない問題を持ってきて受験者の心を折るのがCiscoさんのやり口だそうです。最初つまずいても、諦めずに最後まで粘りましょう。 【次の目標】 ネットワークスペシャリスト |
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