LinuC101 合格体験記: 受かるだけならping-tのみで良いが、書籍があると理解が深まる Tweet | |||
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【受験日】 2019/11/07 【取得点】 653点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 1.ping-t 最強WEB問題集 2.「最短突破 LinuCレベル1 合格教本[101試験, 102試験対応]」 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784297106591 Linucレベル1の教科書として購入できる書籍は現時点で上記一択のみです。LPICレベル1教科書(いわゆる小豆本)でも内容はほぼ同じなので良いですが、最近出版されたことと、解説がわかりやすかったのでこちらを使いました。 --特にお勧めを教えて下さい 「最短突破 LinuCレベル1 合格教本[101試験, 102試験対応]」 【参考にしたサイト】 ・ping-t ・ベンダ試験受験の感覚を掴むためにピアソン公式の案内動画を見た 受験当日のテストセンターでの流れ --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 1.「最短突破 Linucレベル1合格教本」を一通り読む。模擬問題はまだ解かない。 2.ping-tの最強問題集を全問金にするまでやる。 3.ping-tの模擬試験モードで正答率90%を取れるようになるまで繰り返す。間違えて銅になった問題は金になるまで解き直してから、模擬試験モードに戻る。 4.「最短突破 Linucレベル1合格教本」の模擬問題を解く。間違えた問題の内容をノートにまとめて、試験日まで繰り返し確認して忘れないようにする。 ping-tのコマ問は細かい学習履歴の保持ができないので、使っていません。 また、受験時はタイミングが合わずに参加できませんでしたが、LPI-Japanの無料公式セミナーもオススメです。 https://lpi.or.jp/news/event/ --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 実機環境を用意すること。コマンドは実際に手で打たないとその意まで理解できない。 自宅で使用している端末があれば、Virtual BoxかVmware Workstation Playerを使用して仮想マシンでLinux環境を作成することをオススメします。ディストリビューションはCentOSかUbuntuならどちらでも良いと思います。インストールとOS設定を進める中で、最低限必要なコマンド操作や知識は身につけられます。 【試験の感想】 ・受験環境 テストセンターはわかりにくい場所にあることが多いので、初めて使う試験会場の場合は早めの行動をオススメ。 マジックペンが2本渡されますが、乾いていて使い物にならない場合が少なからずあるので、試験開始直後は必ずかけることを確認してから解き始めると良いです。メモように渡されるラミネート用紙は書き切ってしまうと交換になる(1枚目は手元に残らない)ので、注意。 【受験者へのアドバイス】 ping-tの最強Web問題集 模擬試験モードで90%以上が安定して取れるようになれば自信を持って大丈夫だと思います。実務経験、実機操作経験がない人はいきなりping-tの問題に取り組むと、最初は間違いだらけで心が折れるので、まずは書籍で試験範囲の最低限必要な知識を習得するのが結局は近道だと思います。 【次の目標】 半年前くらいに取得した時の記憶を掘り起こして書いたので、次はLinuc102試験のことを書きます。 |
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