CCNA 合格体験記: 会社員が約3カ月で合格するには Tweet | |||
|
【受験日】 2020/5/30 【取得点】 886点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約3か月 【使用テキスト】 1週間で CCNAの基礎が学べる本 【参考にしたサイト】 3分間NetWorking ネットワークエンジニアとして 【学習方法】 Ping−t内の学習方法は他の合格体験記で記されている内容とさほど変わりません。 すべての問題を金にしたあと、模擬試験で回答率90%以上を継続して取れるように仕上げました。 CCNA取得で目標設定の重要性を改めて感じましたので紹介させていただきます。 学習開始前には、合格に必要な勉強時間を算出しました。とある会社では新入社員研修でCCNAを取得するとネットで紹介されていたので 勤務時間(8時間/日) × 勤務日数(20日/月) = 160時間 を目安に1日の勉強時間を算出しました。 私の場合、休日はゆっくり休みたいと思っていたので平日で確実に勉強するよう意識しました。 試験まで3か月=平日の日数は60日だったので3時間/日 学習すれば必ず合格できると考えていました。 いざ学習開始すると休日も勉強せずにはいられなかったので最終的な勉強時間は合計207時間となっていました。笑 学習開始直後は、Ping-tで学習はせず、1週間で「CCNAの基礎が学べる本」と「3分間NetWorking」を並行して読み進めていました。 知識ゼロの状態だったので基礎知識を徹底的に抑えようとしていました。 超初心者向けのテキストでしたが、不明箇所も数多くあったので3分間NetWorkingで補填していました。 例えば、テキストでデータリンク層の内容を学習した後に3分間NetWorkingで同じ範囲の記事を読んでいました。 3分間NetWorkingではデータの流れ方をカンタンなアニメーションで説明してくれるので非常に分かりやすかったです。 3分間NetWorkingは会話形式で内容を解説してくれるので学習開始直後のかたには非常におすすめのサイトです。 テキストを2周したのちにPing-tに取りかかりました。 それと同時に試験日の予約をしました。おそらく学習開始して2週間が経過したタイミングだったと思います。 振り返ってみると試験日を明確にしたことによってさらにモチベーションを高めることができました。 Ping-tで学習して分からない用語が出た時にはテキストを辞書代わりに使用していました。 超初心者向けのテキストなのでPing-tを進めれ場進めるほどテキストには載っていない用語も多くあるので その時は3分間NetWorkingやPing-t解説で紹介されているリンクから確認していました。 基礎知識が定着していない間は「ネットワークエンジニアとして」の解説ではイマイチ内容が分からず、 会話形式で分かりやすい「3分間NetWorking」ばかり読んでいました。 理解が深まるにつれて「ネットワークエンジニアとして」を読むようになりました。 ある程度基礎が定着すると「ネットワークエンジニアとして」でも理解できるようになり、 さらに深い内容にも手を付けることができていました。 あとは、1日の必須勉強時間を確実にやりきるだけです。 【試験の感想】 試験までPing-tの問題だけしか解いていなかったので「これだけで本当に通用するのか」と、不安でしたが、 見たことある問題も出ていたので落ち着いて解答することができました。 【受験者へのアドバイス】 結論、Ping-tだけで十分合格することができます。私の場合、実機は購入してません。 WEB問題集とドラッグ&ドロップ問題をひたすら解いていました。 合格に向けてなにをどれくらい勉強すれば合格できるのか明確にして取り組むと良いと思います。 試験前には不安だらけで新着の合格体験記を即読みして勇気をもらっていました。笑 この体験記を読んだ方が試験に向けて前向きになっていただければ幸いです。 【次の目標】 未定 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |