LPIC303 合格体験記: 準備しすぎた感 Tweet | |||
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【受験日】 2020/05/24 【取得点】 740点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約1年 【使用テキスト】 黒本 --特にお勧めを教えて下さい 黒本 【参考にしたサイト】 Ping-t manページ --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 黒本を精読し、必要と思う部分や知識のない部分をメモに纏める。 範囲内容とそれに付随したコマンド類、オプション内容を洗い出す。 一通り纏め終わった後に黒本の問題を3周とメモ内容を見返して理解する。 その後、Ping-tの最強Web問題集にて問題に慣れる。 (私は99パーセントを金にしました) その後、コマ問プレミアムで曖昧なコマンドやオプションの洗い出し。 再度、最強Web問題集を解き、解説を流し読みして理解を深める。 コマ問が85%位の正解率になったところで学習終了。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Ping-tは黒本の理解度チェックと未理解部分の確認、問題に慣れる感覚。ただし覚えてくると選択内容で回答できてしまうので、まずは問題を読み選択肢を見るまえに解答が頭に出てくる癖をつけるようにした。 間違った問題は解説を精読せず、「なぜ間違ったか」という部分のみに着目して効率を上げた。(解説を精読するのはつらすぎる) コマ問でつまずいた部分ではLinuxのmanページなどで確認し、理解を深めた。 細かい部分のオプションをしっかり覚えられるように 短縮形、ロングオプションなどの表を作成に通勤時に何度も見直した。 【試験の感想】 Ping-tの最強Web問題集に慣れていれば選択問題はほぼ大丈夫。 見たこと無い問題は10問程度でしたが、Web問題集を理解していれば応用できるレベル。 記述問題は9問でしたが、「ファイル名のみ」、「コマンドのみ」、「テーブル名のみ」などで簡素なものが多かった。 あと、前回(約5年前)にLPIC-300で800点満点を取ってしまったために「前回高得点の人は次回のテストで高難易度の問題をあてられる」という噂が一部でたってますがそんな事は無かったです。 むしろその噂に色々と対策準備をしすぎた結果、拍子抜けした感じです。しっかりと勉強して理解してれば問題無いです。 【受験者へのアドバイス】 セキュリティのツールやコマンド、設定ファイルをしっかり理解しておけばおそらく合格には近づけるはず。 Ping-tのWeb問題集を解き、解説で「なぜ間違ったか」をしっかりと把握すれば、Ping-tだけでも合格は出来そうと思いました。 コマ問で理解不十分なコマンドを確認し、そのコマンドのmanページを読み込めば合格は間違いないかと感じました。 manページは細かいオプションも表示されるので、Ping-tに出てきたオプションだけ理解できれば良いかと思います。 【次の目標】 特になし |
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