LinuC101 合格体験記: 合格(680点) Tweet | |||
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【受験日】 2020/5/30 【取得点】 630点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 なし 【参考にしたサイト】 Ping-t及びその参考サイト 【学習方法】 Ping-tに取り組む(必要に応じてVMで実際にCentOS7を動かしながら) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 無味乾燥な暗記作業を避けたかったが、どうあがいても避けられなかったため、諦めて暗記に徹した。 一方、暗記作業一辺倒でくたばらないように、また実務上での運用や柔軟な操作性の獲得に対応すべく、実際にVMのCentOS7をいじりながら学習を進めた。 【試験の感想】 Ping-tの模擬試験を5回解いて平均58/60問程度の正答率を獲得できていれば合格できると思う。 模擬試験と本試験のギャップはあまり感じなかった。 試験3日前にはすることがなくなってきたので、暇つぶしに気になる項目のコマ問を適当に解いていたが、やっていてよかったと思う。試験では5問程度、コマンド入力の問題が出た。$PATHにパスを追加するコマンドや共有ライブラリの環境変数、updatedbを入力させられたりした。 「試験の序盤は難しいが後半は易しく感じるから大丈夫」という噂をちらほら聞いたが、それは単に、序盤はブートローダやGRUB、パーティションといったLinuxの根幹にかかわる重要だが難解で退屈な領域をつつく問題が続く傾向があるから、そう感じる人が多いのだろうと結論した。確かに前半30問より後半30問の方が疾走感があった。 問題ごとに後で見直せるようにフラグを付けたり前の問題に戻ったりできる。すべて解き終わってから未回答の問題やフラグを立てた問題を一覧から探して再度解きなおしたりもできる。 時間は余るはずなので、スピード感を意識してサクサク解いていき、最後まで解いたら、気になるところに戻ってじっくり見直しするくらいの姿勢で問題ないと思う。 選択肢に迷ったら最初に選んだ選択肢を優先するといった決まり事を作っておいた方が楽。 入力問題は知っていなければアウトなので、短期集中で攻めるなら潔くあきらめるのもよし。出てもどうせ5問程度だから。 【受験者へのアドバイス】 「とにかく合格すること」を至上命題とするなら、純粋に10日間もあれば十分合格できると思った。当方、日数にして20日間程度、1日4~5時間程度の学習で臨んだが、正直、ダラダラと無駄に時間をかけた場面が多かったと感じている。もっと短期間で集中して仕上げられたはずだと思うが、如何せん暗記勝負となると士気が上がらない。より短期間でけりをつけるなら、高いモチベーションを維持する工夫を考案すべきだと思った。 【次の目標】 LinuC102 |
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