LinuC201 合格体験記: Ping-tだけで9割取れるじゃん  
ユーザ名: xike06
投稿日付: 2020/5/21
閲覧数: 4473
 
【受験日】
2020/ 5/16

【取得点】
706 点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
10日弱

【使用テキスト】
なし


【参考にしたサイト】
Ping-tと各参考リンク先
LPI-JAPAN(Linux道場・Linux豆知識など)
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

【学習方法】
怠慢とケチにより書籍は使わず
インプットもアウトプットも全てPing-t
当然1周目は何も分からないけど、悪戦苦闘するのも悪くない。

同じ操作が出来る複数のコマンドや似た者同士は問題に
しやすいので、共通点と相違点は常に意識しながら。

知らない英単語とかは調べた。
Ping-t以外で一番使ったのDeepL翻訳かもしれない。

問題集が一通り終わったら、分野ごとに全問解き直しとコマ問。

コマ問は入力問題の対策ではなく
無自覚に記憶が曖昧になってる部分を炙り出す為に。
・英単語は単数形or複数形?
・設定ファイル内の記述形式や引数の指定順序は?
・削除系のオプションは-r(remove) or -d(delete)? などなど

覚えた/分かったつもりで
いざ本番になってアレ?ってなるやつの予防にぜひ。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
いきなり詳しい解説読んでも、ワケワカラン!!っていう時は
上記「分かりそう」で〜IT用語辞典 みたいな
ふわっとした解説から入るのもアリだと思う。

【試験の感想】
全7分野から8〜9問ずつバランスよく出てた。
入力問題は4問。

Ping-tしかやってないけど全く手が出ないような問題は無かった。
見たことないオプション等もあれど、消去法で対応できる範囲。

間違えた問題は普通に「あー見覚えはあるな...(忘れた)」という感じ。
特にPing-tで解説内に記載はあっても出題の無い部分。
そういう部分は自分でオリジナル問題作ったり
もっと解説を隅々まで咀嚼しておくべきだった。

【受験者へのアドバイス】
模擬試験で9割すら取れないなら
他に手を出すよりPing-t繰返すのが先。

一番効いたのはコマ問。
入力問題は数問しか出ないので正答率目標立てたりは不要だけど、覚えた/分かった“つもり”になってしまってる部分を自覚出来るので1周はやってみると良いと思う。

あ、あと4月〜GWまでに比べて受験者増えてたから感染対策は万全に。
感染することもさせることも無いようにお気をつけて。

【次の目標】
LinuC 202
 
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