LPIC303 合格体験記: 無事に合格!  
ユーザ名: marina46
投稿日付: 2020/4/5
閲覧数: 1057
 
【受験日】
2020/03/30

【取得点】
630点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
◆ 1回目
毎日2時間以上を2週間くらい。
黒本の太字の箇所をノートにまとめて、単語の意味を覚えた。

◆ 2回目
週に0-3日数時間を2〜3ヶ月ほど。
忙しくて実施できない日が多かったため、実際の勉強期間は期間に比べるともっと短い。

【使用テキスト】
黒本、ping-tの最強WEB問題集

【参考にしたサイト】
ping-t
インターネットで検索した過去の受験者のブログ

【学習方法】
まずは黒本をしっかり理解して体系的に覚える。問題も含めて3周した。
同じオプションでもコマンドによって意味が異なるため、オプションまでちゃんと読む。
省略されたオプションの、省略前の単語を推測して覚える & 問題を解くと正答率が上がった。
(rはreleaseやread、dはdumpとdaemon、deviceなど)

その後、ping-tの最強WEB問題集をひたすら実施。
すべて金にした。
正解しても解説とその下にある同じカテゴリの解説も全部読み、理解を深めた。
問題数が多く、金になるまでには自分の苦手傾向もわかってくるため、自信と知識と対応力がついた。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
1回目の303試験は、黒本で見たことのある問題や内容がほとんど出てこなかった。
あんなにしっかり黒本を覚えたのに、これはもう無理だと途中で思うほどだった。
(黒本では設定ファイルのパスくらいしか書いていないものでも、
試験では設定ファイルの内容を細かく問われた記憶)

合格体験記で、同じように黒本の内容が出なかったと書いている方がいるが、
高得点でLPIC試験を合格すると、その次のLPIC試験は難易度が高い問題が出やすいという噂を聞いたため、それだと思う。

【試験の感想】
前回のような絶望感を味わうような内容は今回は全くなかった。
ping-tでひたすら問題を解きまくって、前回よりも試験範囲の内容を網羅できたおかげもある。

1回目の303のあとは、「この試験は二度と受けない」と心底思ったが、
ping-tが303の対応開始ということで取り組んでみた。
合格できて本当に嬉しい。

【受験者へのアドバイス】
正確にオプションとコマンドを覚えることで、合格に近づくと思います。

【次の目標】
MCSA(配信停止日が決まってしまったので、なくなる前に)
 
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