CCNA 合格体験記: Ping-t, Packet Tracer, CCNAイージスを活用  
ユーザ名: Cubehead
投稿日付: 2020/2/25
閲覧数: 1252
 
【受験日】
2020/ 2/23

【取得点】
822点 (合格810点~)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
一か月少々

【学習リソース】
・CCNAイージス
・Ping-t
・Packet Tracer

上記は併せて対策する事を強く推奨します。

【学習方法】
CCNAイージスを一周、
その後Ping-tの問題集をひたすらやり込んだ。
問題はピックアップ以外も全て金へ、
その後模擬試験を往復し、安定して95%近く出せるように。
ランキング表示がをメダルから星に。(条件不明)

コマンド類は主にコマ問で学習、
全て実施せず主に試験で出題されそうなACLやOSPF,EIGRPなどに学習時間を集中させました。
ただし!実務経験が無い方はPacket Tracerを用いての構築や疎通シミュレーションを経験しておく事を強くお勧めします。

海外サイト等に試験対策向けの環境をpktファイルで配布してる所もあるので、そういう仮想環境を使用してシミュレーションしておく事は実際の試験でかなり有利になると思います。
(実際私はその経験に救われました)

【試験の感想】
Ping-Tの問題を全て対策しても数問全く意味の分からない問題に遭遇しました。
採点対象外となるサンプル問題も含まれているらしいので、あまり焦らず自身の能力で解けそうな問題にフォーカスしましょう。
高配点が想定されるシミュレーション問題やシナリオ問題には確認の時間も含めて慎重に進めましたが、試験終了時には7分程時間に余裕が有りました。多少丁寧に進めても問題ないかと思います。
決して焦らない事が肝心だと感じました。

ACL, OSPF, EIGRP, NAT
この辺りは予めシミュレーションをしっかりしておくと
実際の試験はかなり有利に進めると思いました。

【受験者へのアドバイス】
試験改訂が実施されるため、アドバイスが難しい所。

Ping-tのみの学習でも合格は可能だと思いますが、
安定した合格を狙うなら上で列挙した三つの学習リソースは並行して使用しておいた方が良いです。
高い受験料なので運要素は極力除外した方が良いかと。

【次の目標】
CCNP, LPIC等
 
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