CCNA 合格体験記: 4回目でようやく合格  
ユーザ名: gitadora1
投稿日付: 2020/2/17
閲覧数: 621
 
【受験日】
2020/2/7

【取得点】
843点

【何回目の受験か】
4回目(内1回はICND1)

【学習期間】
10か月

【参考にしたサイト】
ping-t(4回目はプレミアムあり)

【学習方法】
ping-tの問題集を全部金にする→コマ問→模擬試験モード
シミュレーション問題対策には、パケットトレーサーを使用してコマンドを入力する感覚とshowコマンドの学習、試験で出た問題の復習をしました。特に全く太刀打ちできなかったルーティングとipv6。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ある程度勉強してから記念受験感覚でCCNAを受けました。(勉強2か月)選択式の問題文の日本語がひどい。いわゆるCisco語は受けてからようやく「そういうことか」と理解しました。値段的にも分野を分けて先に受けることをオススメします。
シミュレーション問題は自分のうろ覚えが露呈して絶望しました。
実際に構築して動作を見てみないと真に理解は難しい、知識だけでは難しいと思います。パケットトレーサーは無料ですので是非活用してもらいたいです。

【試験の感想】
受験歴(前回からの期間):CCNA(2か月)→ICND1不合格(1か月)→CCNA(6か月)→CCNA合格(1か月)
1回目はCisco語で選択式すらほぼ勘。シミュレーション問題は全くできず。
2回目のICND1は勉強範囲を狭め、ping-tの問題を全て金にして臨むもやはりシミュレーション問題が出来ず不合格。
3回目は主にシミュレーション問題対策をして臨むも、ルーティングやipv6の問題が知識はあっても(選択式なら解けるレベル)設定コンフィグがわからないため解けず不合格。
4回目は前回問題をパケットトレーサーを使用して復習し、構築における思考を強化して臨みました。

試験範囲が変わる前になんとしても取りたいと思っていました。
合格した時の問題は
・L2レベルの選択式問題(が多かった)
・要件に沿ってACLの設定をする問題(拡張ACL)
・EIGRPとOSPFのトポロジでshowコマンドを駆使してトラブルシューティングする選択式問題
が主でした。
設定系の問題がACLだったおかげで非常にラッキーでした。
前回はipv6とospfの設定をする問題だったのでだいぶレベル差がありました。ここは運なのか試験が受ける時期によって違うのかはわかりません。

【受験者へのアドバイス】
一度、Cisco語や時間配分に慣れるために受験することをオススメします。また、躓くのは設定問題と思われますので、パケットトレーサーを使って実際に構築を経験することをオススメします。

【次の目標】
新CCNP
 
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