CCNA 合格体験記: むずかしかった Tweet | |||
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【受験日】 2019/12/10 【取得点】 859点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 4か月 【使用テキスト】 黒本1と2 【参考にしたサイト】 ★CCNAイージス ★「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 --特にお勧めを教えて下さい ★「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 ITの基礎知識がないため黒本やイージスでつまってしまい、そんなとき上記サイトは分かりやすく解説されているので助かりました。説明はざっくりですが、そこがまた良いです。 【学習方法】 最初は2か月間かけて黒本を1周しました。実機とPacketTracerでテキストのコマンドをできるだけ打ちました。 この時点で、テキストを読んでもほぼ意味が解りませんでした。解らないというか、読めない。。。なにをやっているのか、ちんぷんかんぷんの状態です。その後、1か月間手をつけず。 1か月間あけてPing-tを少しずつやり始めました。最初は問題の内容が意味不明状態でしたが、解説を読み、イージスを読み、黒本を読み、IT用語辞典を読み、なんとか頭に叩き込む、の繰り返しを2か月ほど行いました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 初心者でイメージがわかないのに、範囲が広く覚えることが多い。 →Ping-tの問題を解いて、上記の方法で内容をしっかり理解するように努めました。 同じ問題を何度も間違えてもその問題に既知感がなく、悲しかったです。「向いてないのかな」と挫けそうになりました。また、何のためにこの仕様になっているのか不明なことが時々あって、ネットで調べても解決しなくて理解に苦しみました。 →理解ができないものは、「そういうものなんだ」と覚えることにしました。 勉強時間を確保するのが大変でした。夜中しか勉強時間がとれないので、睡眠時間をけずり日中眠くてつらかったです。 →覚えたいことを紙に書いて、部屋やキッチンの壁に貼って覚えました。 【試験の感想】 最初の5問くらいは見たことない言葉がたくさん出てきてさっぱりわからなかったので焦りました。 シナリオが2問(ACL、EIGRPとGRE)、シミュレーションが1問(OSPFv3)の問題でした。シミュレーションに時間がかかってしまい、最後の1秒で最終問題を解き終わりました。 試験前のチュートリアルを1文字もこぼさず全部読みましたが、シナリオとシミュレーション問題の進め方に戸惑い焦りました。 ぎりぎりですが全問回答できたことでほっとしました。そして合格の結果が表示されて、がんばったのが報われてうれしかったです。 CCNAの試験勉強は全体的に苦しかったけれど、全く知らない世界を少し知ることができたのはうれしいです。苦しくて楽しい体験でした。 【受験者へのアドバイス】 他のIT試験を受けていないので比較できないのですが、個人的には範囲が広いと感じました。試験は万遍なく出題されたように思います。Ping-tの問題の答えを覚えても意味がないのでしっかりと内容理解が必要だと思います。 【次の目標】 ITの基礎知識をつけられるような試験を受けたいです。 勉強のくせがついているうちに新しい勉強を始めたいです。 |
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