CCNP ROUTE 合格体験記: 2つ目の難関突破 Tweet | |||
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【受験日】 2020/1 /6 【取得点】 790点 【何回目の受験か】 2 回目(1回目は12/21) 【学習期間】 3か月 【使用テキスト】 白本 --特にお勧めを教えて下さい 上記(の特に巻末の模試) 【参考にしたサイト】 CCNPイージス、CISCO公式 --特にお勧めを教えて下さい 上記 【学習方法】 白本の演習で可能なものは一通り、Ping-tの出題内容で気になったものはひたすらGNS3で環境を作りました。 一回目は687点とお話しにならない点数で落ちたので、スコアレポートを分析して出題率が高い割に今一つ点数が取れてなかったL3テクノロジーとインフラストラクチャ(サービスとセキュリティ)を優先して徹底的にPing-tを解きました。 最終的には模試モードで9割超がコンスタントに出るレベルまでやりこみました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい VRF、EVN、PPPoE、フレームリレーは環境を作りたかったのですが、結局最後まで手が出なかったことが悔やまれます。 CCNAの頃からipv6が超苦手(アドレス128ビット長すぎ)だったのですが、今回古いIOSで環境を作っているうちに、こんな古いルータでも実装されてるのにできないってやばいよね、と考えを改めました。GNSでどんどん作っているといつも設定が同じところはテラタームで自動化するなど128ビットとの付き合い方が分かってきます。実際に環境を作ってみることをぜひおすすめします。 【試験の感想】 びっくりするほどD&Dが出題されました。 5問ぐらいは出されたと思います(全55問)。 記憶に残っているのは: ・AAA ・OSPFv2/v3違い ・ステートフル/レスNAT64 シュミレーションは前回と同じく: ・OSPFv3バーチャルリンク(今回もping飛ばず) ・OSPFv2スタブ ・EIGRP 前回Pingが飛ばなかったのが悔しかったのですが 今回もPingは飛ばなかった。ぎり受かったのでよしとしますが。 選択問題の配点を侮ってはなりません。 【受験者へのアドバイス】 選択問題はVRFやEVN等、Ping-Tや白本だけでは厳しい問題が多かった感想です。D&Dとシュミレーションの対策は(ping飛ばないのがバグという前提なら)Ping-Tと白本で大丈夫です。 また、スコアレポートに沿って振り返ると2回とも決して手を抜いたつもりはなかったのですが、二回ともNetwork Principleとインフラストラクチャサービスが今一つだったので、私の轍を踏まないよう、色々な情報を集めて余裕を持って合格して頂きたいと願います。因みにインフラストラクチャセキュリティは正答率100%でした。 【次の目標】 もうここまで来たなら T-SHOOT |
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