CCNP SWITCH 合格体験記: 2回目で合格(実機操作未経験)  
ユーザ名: FJunna
投稿日付: 2020/1/5
閲覧数: 1647
 
【受験日】
2019/12/4
2019/12/25

【取得点】
1回目 6XX点
2回目 8XX点
(合格点 790点)

【何回目の受験か】
2回

【学習期間】
2ヶ月(本気で勉強したのは試験前1週間ずつ)
全部で140時間くらい

【使用テキスト】
・白本

 --特にお勧めを教えて下さい
・白本
CCNAのときはいきなりPing-tの問題を解き始めましたが、体系に沿って学ぶ『入りの1冊』は学習をスムーズにしてくれました。
黒本は生理的に受け付けませんでしたが、白本は読みやすかったです。
ただし白本だけでは合格は難しいと思います。

【参考にしたサイト】
・Ping-t
・CCNPイージス
・合格体験記ブログ
・海外サイト

 --特にお勧めを教えて下さい
・Ping-tの合格体験記(直近1年は必読)

【学習方法】
・1回目の試験まで
白本1週→コマ問2週→Ping-t問題全部金
→CCNPイージス熟読
→コマ問題10週以上&Ping-t模擬問題3週(正答率8割程度)
→白本模擬問題

・2回目試験まで
1回目に出題されたシナリオ・シミュレーション問題の復習
海外サイト
コマ問2週
Ping-t模擬問題7週(正答率9割弱)

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
実機操作がなかったり現場経験が浅い場合は、それを埋めるために試験に対しての調査を念入りにする必要がありました(1回目は甘かったです)。
パケトレや実機操作経験なしとなると白本・Ping-t・イージスだけでは足りません。
海外サイトはブラウザの翻訳機能でなんとなく意味がわかりますし、日本語の不自由さが試験問題のテイストによく似ていてCisco語対策にもなりますので必読かと。
1回目に出題されたシミュレーション・シナリオ問題の復習は何度も繰り返しました。先に入力すべきコマンドも調べて対策しました。
シナリオ問題→問題を読んで入力するshowコマンドを書き出しし、チェック箇所を確認
シミュレーション問題→問題を読んでメモ帳にコマンドを全て書き出し

【試験の感想】
まぁまぁできただろうと感じたのに、まさかの正答率50%未満で1度不合格になりました。
問題数は44問でCCNAよりも時間に余裕があるので、シミュレーション問題に時間を割けます(2回目では50分程使いましたが、30分余りました)。
シミュレーション・シナリオ問題は2回とも同じでした。
先人の方々とも同じ問題かと。
シミュレーションでは、他の機器に影響が出る設定はすぐに走らせないで、全体の設定が整ったらONにしないとエラーが止まらず苦労します。
2回目の試験なのにと泣きそうになりました。
(打ち消しのコマンド入れまくる羽目に…失敗したときのために設定を削除するコマンドは使えるようにするとよいかと)
copy running-config startup-config は入力できましたが、点数に影響があるかは不明です。

CCNAや1回目は最終問題回答→合否→アンケートの流れでしたが、2回目は合否が表示されませんでした。
とりあえずアンケートに回答して受付に戻ったものの、試験が無効になったのでは…?と心配になりました。
スタイルが変わったのかもしれません。

【受験者へのアドバイス】
不明点を無くそうとすると、Cisco公式サイトは避けられません。
検索で当たったら諦めて熟読することをおすすめします。

【次の目標】
CCNP ROUTE→TSHOOT
問題改定までにCCNP取得
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.