CCNP ROUTE 合格体験記: 英語での受験でも、基本はPing-T Tweet | |||
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【受験日】 2019/12/13 【取得点】 913点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 だらだら3か月、集中して1か月半 【使用テキスト】 1.Chris Bryant's CCNP ROUTE 300-101 Study Guide 2.101 Labs - Cisco CCNP --特にお勧めを教えて下さい 上記に挙げた本が特別効果的ということはないかもしれませんが、 これらが問題なく読めることは英語での受験の目安になるかもしれません。 1.については、「OSPFv3では、ルーティングプロセスを明示的に作成する必要がない」という知識が約に立ちました(シスコのドキュメントに書いてありますが) 【参考にしたサイト】 ・Ping-t ・ネットワークエンジニアとして ・Ciscoのドキュメント類 ・SEの道標 ・海外サイトでの情報収集 --特にお勧めを教えて下さい ・Ping-t 【学習方法】 ・Ping-tのWeb問題集3周、コマ問は初回90%になるくらいまでやりこみます ・英語での受験に備え、上記の使用テキストを読破 ・テキストに沿って、実機、パケットトレーサーでの検証 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・様々な情報に惑わされましたが、やはりPing-tの問題をやりこんだ経験が一番役に立ちました。問題情報は参考程度にとどめ、あれ?とおもったら、Ping-Tの問題文、解説、出力例、参考を熟読して理解を深めるのが良いのではないかと思います。 【試験の感想】 ・英語での受験でしたが、混乱するような表現はほとんどなく、読みやすい英語でした ・障害発生時やネゴシエーション時に「1つのルーターが・1つのルーターの視点から」送ることができるメッセージはどんな種類かという問題が数問あったような気がします。機械的な理解だと引っかかるかもしれません。事前の理解と、問題文を注意深く読むことをお勧めします。 ・シミュレーションはOSPFv3のバーチャルリンク、OSPFのスタブ設定のコマ問が役に立ちました ・AAA アカウンティングの方式・メッセージについて聞かれました。余裕があったらチェックしておくのがいいかもしれません 【受験者へのアドバイス】 [効果的な学習法] ・練習問題、解説に目を通すことはされているとは思いますが、showコマンドなどの「出力例を熟読」すると、問題の理解度が上がると思います。 [本番での注意点] ・CCNA経験者だと思いますから、試験直前のチュートリアルでは、前半の選択問題、ドラッグアンドドロップに時間をかけすぎないこと(どんどん次に進んで、新しい形式に時間をかけるのがいいかもしれません)。新しいタイプのシミュレーション問題を練習する時間が無くなります。チュートリアルによると、問題形式は選択問題、ドラッグアンドドロップ・シミュレーションなど7タイプでした ・問題文と選択肢は注意深く読むこと。一見正しそうだけど余計な条件が入っていて正しくない選択肢が結構あります。Ping-Tでも、問題文の隅々まで読むことを習慣づけるとよいと思います [認定関連] ・CISCOサイトの自分のアカウントが有効か確認したほうがいいかもしれません。2年近くログインしなかったせいで、自分のアカウントは停止になっていて、復帰の手続きをしてもらいました。 【次の目標】 ・CCNP SWITCH (1/25) ・CCNP TSHOOT (2/13) |
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