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CCNP TSHOOT 合格体験記: 合格!  
ユーザ名: conn1
投稿日付: 2019/12/24
閲覧数: 2794
 
【受験日】
2019/12/21

【取得点】
923点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
62日間

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
・pingt
・合格体験記をとにかく読み漁る

【学習方法】
・pingtをひらすら解く(トラチケは被疑箇所を全て暗記←重要)
・CISCOドキュメント

--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
情報が少なく、何をどこまでやればいいのかわからなかった…。

【試験の感想】
・24問
・BGPシュミレーション (1問)
・トラブルチケット(11問)
・D&D(2問)
・HSRP シナリオ(1問)
・選択問題(10問)

1問目からBGPsim、2問目から延々と地獄のトラブルチケット、トラチケが終わったと思ったらHSRPのシナリオと怒涛のボリュームでお腹いっぱいでした…。
・BGPシュミレーション
→BGPピアグループの誤ったコンフィグを修正する問題。iBGPとeBGPがありました。確か「こういうshow ip bgpの結果にしてください」のような優しい指示があり、
 安心して次へ進めました…。修正箇所としては、ネイバーを指定しているAS番号の変更やIPアドレスの修正でした。
・トラブルチケット
→噂通りバグだらけで大変でした。例えば、パッシブI/FでEIGRPのネイバーが張れていない問題です。sh runではEIGRPのASが"10"となっていたのに、
 sh ip eigrp neighborsで確認したらプロセスナンバー"1"となっていてかなり困惑しました。困ったと思いつつ選択肢を見たら「ASを10にする」と
 「パッシブインターフェースの設定を消す」とどちらとも判断し難い選択肢があり、勘に頼るしかなかったです。そういうバグが怖かったです。
 出た問題としては、ping-tと同じ内容なのでそれさえ完璧にしておけば大丈夫だと思います!(OSPFインターフェース認証、NAT 、DHCP、VACL…)
 また、思ったよりどこが被疑箇所なのかわからないのが一番苦しかったです…私はトポロジを4つに区切って(WEBサーバー⇄BGP、OSPF、EIGRP、クライアントLAN)
 その間でpingやネイバー確認して被疑箇所を絞っていました。
・D&D
 →GREトンネルのsourceとdestinationのIPアドレスを指定する問題
 →IP電話のトラブルシューティングの順番を指定する問題
・選択問題
→IPv6のACLに関する問題(指定のトラフィックを許可するにはどのシーケンス番号を上にするべきか、ACLの内容について正しいのはどれか)と、uRPF(忘れました)、
 GRE トンネル(トンネルがup/downする理由、設定すべきアドレス)に関する問題が多めでした。あとはOSPFの常態遷移、STPについても出たような…。
 選択問題はpingtだけでは足りないように思えます。確かCIsco公式のドキュメントを読んだ中にしか書いていないこともありましたので、読むことをお勧めします。

【受験者へのアドバイス】
トラチケはIPv4とIPv6のトポロジが混じっていてコンフィグも複雑なので、被疑箇所を覚えておくことを推奨します…。
TSHOOTもやっとの思いで取れました…ITド素人がCCNA〜CCNP3科目を取るまで6ヶ月もかかりましたが、晴れてCCNPホルダーになれました。やったー!
これもみなさんの合格体験記がなければ実現できなかった結果だと思います…。この合格体験記がどなたかの役に立ちますように。

【次の目標】
考え中

 
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