LPIC101 合格体験記: 合格しました! Tweet | |||
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【受験日】 2019/10/20 【取得点】 640点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3カ月 【使用テキスト】 1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版 【参考にしたサイト】 ping-t 【学習方法】 1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版を読み、それが終わったらひたすらping-tの問題集を銅から金にいくまでこなしていました。 当初、ランダムで問題集を解いていましたが、分野別で問題を解いた方が効率が良いことに気付き、分野別で問題集をやり直し、銅から金にいくまでこなしました。 コマ門もほぼ暗記できるまでひたすらこなしました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンドを全然覚えられなかったのですが、実際にコマンドを入力してなんとか覚えました。 【試験の感想】 まず、前提としてLinucとLpicのどちらを受けようかかなり迷いましたが、世界的に通用するであろうLpicを受験することにしました。 しかし、日本語の問題文がわかりずらく、いったい何を聞きたいのかわからない問題が60問中20問くらいありました。 おもけに1問は問題文そのものが誤っていたと思います。 意図がよくわからない問題は、一時的に英語表記に出来るため、英語表記にして意味を確認しました。 合格体験記の中には2週間で合格した方も多くいらっしゃり、本当にすごいなと思いますが、私が受けた印象ではとても難しかったです。 なぜ難しかったかというと、細かい問題が多かったです。 例えば、フォルダパスを聞かれる問題や、niceとreniceのどちらを使えばよいかなど重箱の隅をつつくような問題が多々あり、正直落ちると思いました。 【受験者へのアドバイス】 ping-tの問題集はかなり役立ちます。 ですが、いきなり解くのではなく、まずは「1週間でLPICの基礎が学べる本 第3版」で試験の全体像、Linuxとは何かを理解することから始めた方が私は良いと思います。 次に、ping-tの問題集を分野別でそれぞれ銅から金にします。 そして、再度問題集を解き、銅から金にします。 この時点で解けていない問題は、自分が苦手な分野なので、そこは必ず理解するようにします。 次に、コマ問を分野別で解きます。 全コマ問を暗記できるまで繰り返します。 おそらく、ここまで初めてLpicの合格基準点の500点に届くかと思います。 可能であれば、他の問題集も見て、解ける問題を増やすことが大切かと思います。 世界的に通用するLinuxの試験ではあるので、それをモチベーションにして頑張って下さい。 【次の目標】 LPIC102を取得します。 その次は、Linuc101も取得して見て、どちらの試験を勉強した方が良いか検討しようと思います。 |
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