CCNA(ICND2) 合格体験記: 取得のためだけの勉強でぎりぎり合格 Tweet | |||
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【受験日】 2019/09/29 【取得点】 829点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月(30H程度) 【使用テキスト】 Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 2013年に取得し失効していました。 業務経験も3年程あり基礎的な事は分かるので、業務で触れない知識を中心にPing-tのみ利用して勉強しました。 主にスマホでPing-tを問いていき、全く知らなかった知識やすっかり忘れていた知識については、スクショを取り、スマホアプリで単語帳を作成し、繰り返し学習しました。 (スマホアプリは「暗記ドリルメーカー」をいう物を利用しました。) シュミレーションやトラブルシュート的な要素がある問題はチェックボックスにチェックを付けて飛ばし、試験が近くなったタイミングでまとめて解きました。 試験1週間前くらいから合格体験記を読み、試験に出る内容を意識して勉強しました。 上記のような方法で勉強したので問題を解いたのは最初の一度くらいで、BOXは全く金になっていません。また、ピックアップ問題しか解きませんでした。 【試験の感想】 試験内容が改定されるという事で、CCNPを取得しておきたく、急ぎでCCNAを取得しました。 とにかく取得できれば、と思っていたので、試験に出そうなところ、自分の知識に無いところ、CCNPにも必要そうなところ、に絞って勉強しました。 そのためかなり合格ぎりぎりの点数になってしまいましたが、主要なところは抑えられていたため合格できたのだと思います。 ★ 初見の知識やPing-tで扱われているよりも深い知識が問われる問題も出ましたが、Ping-t問題と合格体験記を抑えていれば合格ラインには届きます。 ★ シュミレーション問題は皆さんの合格体験記通り、EIGRPとOSPFのトラブルシュート問題が出ました。自分で何か設定を打ち込むような問題は出ませんでした。 【受験者へのアドバイス】 ★ Ping-t問題のみで十分ですが、ぼんやりではなく細かく覚えている事が重要です。Ping-tの各選択肢について、なぜ正しいか、なぜ正しくないか、が分かる用になると良いと思います。 初受験の方、業務未経験の方などはピックアップ問題以外も解いていった方が良いと思います。 ★ シュミレーション問題は上記記載の通りのトラブルシュート問題です。Ping-tでは自分でshowコマンドを入力しませんが、試験ではスイッチのイラストをクリックするとコンソール画面が表示されるので、自分で必要なshowコマンドを打って確認していきます。なのでPing-tの問題文に記載されているshowコマンドは必ず覚えていってください。また、どのshowコマンドを打ったらどんな情報が得られるかも覚えていってください。 昔(2013年)に受験したときはタブ補完が使えない、helpも出せない、フルコマンドじゃないと受け付けない、「ただしshowrunは打てません」など制約がすごくてやりづらかったですが、タブもhelpも省略コマンドもいけたのでかなり楽でした。showrunもOK。より実務的な試験になったなぁと思いました。 丁寧に勉強していけば初受験でも業務未経験でも必ず取得できますので頑張ってください。 【次の目標】 試験改定までにCCNP取得 |
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