CCNA 合格体験記: 引きこもり&ニートでも合格できました。  
ユーザ名: hcm83681
投稿日付: 2009/12/25
閲覧数: 3087
 
【受験日】
2009/12/25

【取得点】
841点 (合格点825)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヶ月
(毎日10時間ほど)

【使用テキスト】
黒本
日経BPの本(CCNA,CCNP)

 --特にお勧めを教えて下さい
日経BPの本。CCNAの本で詳しさが足らない箇所は意外にもCCNP(BSCI,BCMSN)の本が参考になった。

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
1.黒本で問題を解きながら知識をインプットする。
(理解できない箇所は日経BPの本やネットで調べる。)
2.Ping-tの問題をひたすら解き、問題慣れする。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
約一年ほど引きこもり&ニートだった時に、たまたま書店で目にしたCCNAの本を見て、さっぱり分からず鬱になって挫折しかたけたこと(本当に自分は駄目人間とさえ思った)。勉強を始めて一ヶ月ほどの間はCCNAを取るのは絶対無理だと思っていた。


【試験の感想】
普段から外出が少なく、人にあまり会いたくなかったのでクリスマスを狙って試験日にしました(クリスマスにまさか試験を受けるやつはいないだろう思い)。
試験ですが、全体的に死ぬほど難しく、アクセスリストや無線LANに関する問題ばかりでした。第一問目からドラッグ&ドロップの問題で、画面上のネットワーク図に適切なルータ、スイッチ、ケーブルをドラッグ&ドロップし、その後、IPアドレス設定をするのですが何を以って完了か分からず、pingも通る箇所と通らない箇所があり、もしかしてルーティングの設定も入れるのかと思っていたら、既に20分経っていたのでルーティングの設定はパスしました。その後は選択式の問題が続き、途中再度ドラッグ&ドロップの問題が出て、LANのホスト数に合わせて最適なネットワークアドレスを割り当てるものでした。これは第一問目に比べると簡単でした。その後、選択式が続き、ついにシミュレーション問題がやってきました。NAT(正確にはPAT)に関する問題で、なぜかプールするグローバルアドレスが2つだけで、しかもアドレスが連続していないため、どのようにコマンドを打てばいいかわからず、最後はpingが通らずあきらめました。
結局、シミュレーションと第一問目は駄目で、絶対落ちたと思っていました。選択式も未知のものばかりで何となくで答えていました。本当に今回はくじ運悪かったと思っています。でもPing-tの問題慣れのおかげで解答はある程度絞れていたのだと思います。

【受験者へのアドバイス】
私のようにIT系とは全く無縁の者でも、やれば出来るということが分かりました。私と同じにように無気力な人生をおくっていて何も目標を持てない方は、是非挑戦されてみたら良いかと思います。

【次の目標】
CCNP(その後、就職戦線。しばらくは引きこもり&ニート)
 
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