LPIC201 合格体験記: LPIC201 合格したので感想  
ユーザ名: Hugue
投稿日付: 2019/9/19
閲覧数: 1672
 
【受験日】
2019/09/17

【取得点】
630点 (800点満点中)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
10日間

【使用テキスト】
あずき本

 --特にお勧めを教えて下さい
無し

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
前半5日間であずき本を通読し全体像を掴む(201部分のみ)

後半5日間であずき本の模擬試験,Ping-tのWEB問題集やり込み
試験前日の段階で 銀:50% 金:50%
コマ問は少し触れたのみ(10問×10セットくらい)
模擬試験では平均93%くらいの正答率(10セット実施)

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
あずき本の通読段階では、殆ど内容が頭に定着しなかった。

Ping-tのWEB問題集を繰り返しやり込み、
回答の解説を読み込むうちに徐々に定着していったように思う。
結構細かい部分まで本番では聞かれるので、
答え合わせの時に解説を精読することを進めます。

201では似たような内容を表示できるコマンドが複数あるので、
どのコマンドで何が表示できるかキッチリ区別して叩き込むべし。

【試験の感想】
LPIC 1の時と同じ所感。

Ping-tのWEB問題集は問題の意図が分かりやすく、
選択肢も割とコマンド毎にまとまっているので、
各オプションの意味を思い出しやすいのに対して、
本番試験は問題文自体の日本語が少々怪しかったり、
意図や定義が分かりにくい表現・言い回しがちらほら見られます。
また回答選択肢も見たことないような記述・使い方、
初見のオプションなどが普通に出てくるので最初は混乱します。

しかし、そうした混乱に惑わされず、
落ち着いて選択肢を見ていけば2分の1くらいには
選択肢を絞れるはずです。
(大抵の場合、残り3つの選択肢は明らかにおかしかったです)

私の場合ですが、
複数回答式の問題は10問、
単一回答式の問題は40問、
記述式の問題は10問という内訳でしたが、
難易度的には記述式が一番簡単でした。
(オプション無しで、コマンド単答というのが多かった)

【受験者へのアドバイス】
時間のある人はWEB問題集の答え合わせの後、
間違った問題のみ見直すのではなく、正解した問題も含めて
解説を読んでおくと記憶定着の手助けになるはず。
私はそうしたことで劇的に記憶定着率が上がりました。

覚える範囲は多いですが、
どちらかというと短期集中が向く試験だと思います。

【次の目標】
LPIC202
 
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