OSS-DB Silver 合格体験記: 突貫受験でしたが、合格できました Tweet | |||
|
【受験日】 2019/9/3 【取得点】 76点(一般知識87% 運用管理69% 開発/SQL81%) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 昨年末に外部研修で「PostgreSQL導入トレーニング」を受講。 今年6月から参考書や実機を使用した学習を開始する計画でしたが、業務繁忙のため8月中旬からの学習開始を余儀なくされ、効率良く勉強するためPing-tのプレミアムコンテンツを頼って学習開始しました。 研修でPostgreSQLのベースは少しあったものの、試験対策という意味では実質ゼロからPing-tのみで合格した感じです。 本来は褒められた学習計画ではないですが、合格体験記からPing-tのプレミアムコンテンツの質の高さを伺い知れたので、受験料を無駄にしないために賭けてみました。 【試験の感想】 選択肢まで完全合致していた問題が体感的には4〜5割程度。 類似問題や選択肢の意味合いが少し異なる問題が3〜4割程度。 完全初見の問題が1割程度。 完全合致ではない問題でも、大部分の問題でPing-tの問題集で勉強することで選択肢が絞られるケースが多く、回答を終えて採点するときにも不安はありませんでした。 ただ、複数選択問題もそれなりに多くて、Ping-tの問題をやっていなかったら厳しかったと言わざるを得ない感触でした。 SQLの問題が意外に少ない感触でした。 SQLは製品依存性が少ないので、データベースに慣れていてPostgreに慣れていない受験者には得点源になりそうですが、SQLの問題を頼りにしていると痛い目を見ると思います。 【受験者へのアドバイス】 ほかの方も書いていましたが、Ping-tの全問題を完璧に網羅していればほぼ合格できます。 もちろん概念や製品知識を完全に理解した上で、最後の仕上げとして使うのが本来の姿でしょうね。その場合はまさしく「鬼に金棒」になってくれると思います。 最初は分野別に解いていき、分野別に銀や金にしていくことをお勧めします。その方が体系的に知識を整理できます。 問題数は400問以上と多いですが、同様の知識や同様のオプション設定を別問題にしているケースも多く、カテゴライズすれば問題数はもっと少なくなると思います。 (1問解いたら解説をじっくり読み、オプション設定に関する解説をマスターしておくと、その後数問はその知識で解答できる) SQLは問題数は多いものの、類似の問題が多いので、時間がなければ同じような問題は飛ばし、代表問題だけに絞ってしまうのも手かもしれません。 副問い合わせの問題はかなりの当初苦手分野でしたが、2問出題されました。試験直前の電車の中でダメ押しとして学習したところだったので、非常に助けられました。 【次の目標】 OSSのGOLDはハードルが高いので検討中です。 来春、情報処理のデータベーススペシャリストに3度目の挑戦。 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |