LinuC201 合格体験記: LinuC 201 備忘録 Tweet | |||
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【受験日】 2019/ 8/25 【取得点】 600 点 【何回目の受験か】 1 回目 【学習期間】 5月〜8月 (仕事が多忙であったため、週に1日程度の勉強。受験前の1週間前はほぼ毎日2時間程度の勉強) 【使用テキスト】 あずき本(電子辞書) 【参考にしたサイト】 ping-t 【学習方法】 あずき本の内容をノートに簡潔に取りまとめ(分野単位) ping-tの問題集を自力で解く(分野単位) を繰り返す 模擬問題を複数回実施 記述問題は少ないと他の方々が言っていたのでコマ問は1日10門程度実施 【試験の感想】【受験者へのアドバイス】※(→の横記載は出題された問題数、正答率) ・キャパシティ → 8問(75%):ping-tの問題集に出題される問題と類似。トラブルシューティングはping-t以外からも色々と調べておいいたほうがいいかも(swapが及ぼす影響について出題された) ・カーネル → 9問(66%):ping-tの問題集に出題される問題は少ない。カーネルパラメータの意味について問われる問題が出題された。 ・システム起動 → 9問(66%):何が出題されていたか思い出せない。期待していた「sysrtemd」に関する問題が少なかったイメージ。(絶対出題されるだろうと思っていた問題がなかった。定義ファイルとか。rhel系やdebian系の違いに関する問題もなかった気がする) ・ファイルシステムとデバイス → 9問(88%):ping-tの問題集に出題される問題と類似。概ね、ファイルシステムの基本的な問題が出題されていたと思う。(ここ最近、実務でファイルシステムをいじっていたから正答率が高いかもしれない) ・ストレージ → 9問(87%):問題の表現は?という感じだったが、正答率が意外に高いのでping-tの問題集に出題される問題と類似してたのだと思う。 あと、ファイルシステムタイプは覚えておいたほうがいいかもしれない。(RAID、LVMともに出題された気がする) ・ネットワーク → 8問(63%):ping-tの問題集に出題される問題が多く出題。主にコマンドの使い方。特にipコマンドと互換性のある問題が多く出題された。ipコマンドで何ができるかはマスターしておいたほうがいいと思われる。(ipコマンドで確認できるコマンドをど忘れしたので多分それが正答率の低さに影響したかもしれない) netstatに関するサービス問題もあれば、TCP/UDPに関するコマンドも出題された(TCP/UDPといえばncだが複数選択する問題だった。tracerouteのオプション?(具体的な質問は忘れた)) ・システム保守 → 8問(83%):ping-tの問題集に出題される問題は半分ぐらい。何のことを言っているのか全く分からない問題も出題された。 ★記述問題 3問出題 カーネル(モジュールの依存関係に関する問題) 、システム保守(メッセージに関する問題)、あと1問忘れた(initに関する問題だった気がする) 【次の目標】 LinuC 202 |
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